ベタ焼き

 ブローニーやシートフィルムは、画像面積が広いので分かりやすいのですが、35mmは一コマが小さい上に、1本につき36カットもあるので、ゴチャゴチャして大変分かりづらいです。35mmだけは、後日、ネガを整理するためにも、必ずベタ焼きを作っておきます。

 ベタ焼きの作り方ですが、毎回試し焼きをしていたのでは大変です。そこで、使用する引き伸ばしレンズや絞り値は常に一定にして、どこかに記録しておきます。引き伸ばし機のヘッドの位置も、毎回変わると露光条件が変わってしまうので、ヘッドの高さも記録しておき、ベタ焼きを作るときはその位置でセットします。

 使うフィルムや、その露光条件が同じであれば、毎回同じ露光秒数でベタ焼きが作れます。それでうまくいかない時は、撮影時の露出やフィルム現像に再現性がないということですので、根本からの見直しが必要です。

 ベタ焼きを作るのに必要な道具は、六つ切り印画紙とコンタクトプリンターです。四つ切印画紙を使って、ネガシートごと印画紙の上に置き、その上にガラス板を置いて作る方法もありますが、六つ切りで済むのであれば、出来る限り小さい印画紙で済ませた方が経済的だし、ベタ焼きの保管もしやすいと思います。手間はかかるけどね。

 完成したら、後日のためにちゃんと整理しておきます。

 (参照)
    ネガの整理


 
 

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