フィルム現像用品

現像タンク

 35mmとブローニーフィルムでは、LPL製の、ナイコール型と言われているステンレスタンクを使用しています。35ミリフィルム1本用、2本用(ブローニー1本用)、4本用(ブローニー2本用)と買いましたが、4本用しか使用しておりません。少ない本数で現像するのは、時間的な効率が悪いからです。

 シートフィルムには、コンビプランの「45T」というプラスチック製の現像タンクを使用しております。(今のところ借り物)
 この現像タンクに落ち着くまでには、35mm用のステンレスタンクを使ってみたりと、いろいろな紆余曲折がありました。


ダークバッグ

 フィルムをリールに巻くとき等に使用します。全暗の暗室を確保出来ない場合は、必需品です。僕は、最初小さいものを買ってしまい、作業効率が悪かったために、大きいサイズのものを買い直しました。全暗(フィルムが光線かぶりしない暗さ)の環境下で、作業が出来る場合は不要です。しかし、真っ暗闇で、机の上から床に物を落とすと、探し出すのに一苦労だったりします。

 ダークバッグを使用する時は、内部に空間を確保すると作業性が良くなります。


フィルムピッカー

 パトローネから、フィルムの先端を引き出すために使う道具です。ダークバッグの中で、パトローネを分解して、リールへ巻き込むという方法もありますが、フィルムピッカーで先端を引き出し、はさみで平行に切ってから、リールへ少し巻き込んだ後にダークバッグ内で巻き込み作業をする方法が、最も確実です。


液温計

 量販店の暗室用品売り場に置いてある100度まで計測可能な、安価なものを使用しております。50度までの液温計も売っていますが、フィルム現像用には、100度までのものが使いやすいです。その理由は、僕が使う現像処方だと、現像液を溶解する場合は50度前後なので、50度までしか計れない液温計だと支障があります。液温調整の際に、メスカップ等に液温計を入れたままにしますが、50度までの液温計だと短すぎて、メスカップの中に水没してしまい、使い辛いです。
 50度までの液温計は、暗室でプリント作業する際に、薬液バットに放り込んで使用します。

(重要) 
 液温計を買う際には、他の液温計と比べて温度がずれているものは避けます。最低でも2本は用意しておきます。(僕は4本常備しています。)液温計はガラスなので、破損しやすいです。破損した際に、次に液温計を買い足したら、それが同じ温度を指しているのか確認します。もし、ずれていたら、温度計の目盛りにマジック等で更正して使います。


メスカップ

 現像タンクに注入する前に薬液を一時的に溜めておいたり、薬液を溶いたりするのに使用します。100円ショップで1リットル用のものを何個か調達して常備しております。薬液の種類を間違えないように、メスカップに、「現像液」とか「定着液」等と記入しておくと良いです。


メスシリンダー
 少量の液体を計量するのに使用します。僕の場合は、水滴防止剤(QW)を計量するのに使用しています。


貯蔵瓶(ペットボトル)

 薬液を保存するには、暗室用品として販売されているものよりもペットボトルが最適です。内側の汚れを発見したら、新しいものに取り替えます。


攪拌棒

 薬液を溶解するのに使用します。どんなものでもいいのですが、暗室用でも安価ですから専用品を買っておいてもいいでしょう。僕は未だに、キッチン用の攪拌棒を使用しています。いずれ専用品を買うつもりですが。。


タイマー

 時間が計れれば何でも良いですが、デジタル表示のものが使いやすいです。キッチンタイマーが安価ですし、最適です。


フィルムクリップ

 現像済みのネガを乾燥させるために、吊るす時に使用します。洗濯バサミでも代用は出来ますが、その際もカーリングを防ぐために錘付きのフィルムクリップを下側だけは使うようにしています。カーテンフックを、パーフォレーションに通して乾燥させることもあります。


ハサミ

 ネガを乾燥させた後に、6コマずつ切断します。普通のハサミで充分ですが、他の用途と兼用しないほうが賢明です。理由は、分かりますよね。


ネガシート

 それぞれのフィルムフォーマットに合ったものが必要です。


ネガバインダー

 ネガシートを保存しておくのに必要です。チクマの「ネガティブアルバム」を使用しています。

 

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