2003年07月28日

土門 拳

 昨晩、NHKの番組で、「土門 拳」の特集をやっていました。録画しておいたのを、今日見たのですが、なかなか良い番組でした。「土門 挙」の代表的写真集「筑豊の子供たち」は、以前から聞いた事がありましたが、おそらく、無邪気な子供姿を捉えた写真集なんだろうとずっと思っていました。
 しかし、今回の番組を見て、そういった内容ではなく、筑豊の子供たちの生活が、その時代の、炭鉱の町を象徴しているかのような深い意味を持つのだと知りました。考えてみれば、無邪気な子供写真集で、こんなに名前が轟くとは思えません。
 「土門 挙」は、素早くスナップ写真を撮る事が出来るように、レンガを持って素早く上に上げるという訓練をしていたようです。しかし、それをレンガではなく、バネ仕掛けにして常時、腕に装着していれば、「写真家養成ギブス」という品になるなあと思ったのは、僕だけではないはずです。

2003年07月24日

中判

 数ヶ月前から、マミヤ7Ⅱ貯金というのをしています。何とかぎりぎり買えるだけの金額に達していますが、買うふんぎりがつきません。その理由は、マミヤ7Ⅱは、大きくて嵩張りそうだからです。通常の6×7に比較するとかなりコンパクトなので、こんな事を書くと怒られそうですが、それでも僕にとっては大きいのです。そして、最もコンパクトなレンズが80mmなのですが、これだと僕の得意な画角ではありません。そんな理由で、まだ買っていません。
 僕の理想とする中判フォーマットは6×4.5です。ライカ判(35mm)に比較して圧倒的に高画質だし、縦横比率も非常に作画しやすいからです。そして、カメラも中判の中ではコンパクトに作れるからです。
 6×4.5のRFの中判カメラでブロニカRFというのがありますが、標準レンズが60mmで、僕にとっては広角すぎます。
 結局、中判でRFで焦点距離がライカ判換算で50mm前後のものというカメラはないようです。しかし、既に生産中止になっている、newマミヤ6MFというのが、なかなか良さそうだと思うようになりました。最初、MFは、マニュアルフォーカスかと思いましたが、マルチフォーマットということだそうです。つまり、6×4.5もちゃんと撮れるんです。ただし、マスキングされるだけなので、撮影枚数が増える事はありませんが。。
 それなら、6×6で撮影して後で6×4.5にトリミングする方がいいかもしれません。その方法で撮影すれば、縦位置横位置で、カメラを構え直す必要もありません。このカメラの標準レンズは、75mmなので、6×4.5で撮影した時、かなり理想に近い焦点距離です。そして、何よりもいいのはレンズが沈胴式であるということです。沈胴すればとてもコンパクトになり、携行性も抜群になると思うからです。
 しかし、一つ問題があって、現状で充分、カメラがあるのに、これ以上増やしてどうするのだという問題です。今のところは、全てのカメラが半ば強引に稼動している状態ですが、今が限界でしょう。となると、どれかを処分しなくてはいけないのですが、もしnewマミヤ6を買ったとしたら、フジGA645iの使用頻度は激減するすることでしょう。
 しかし、GA645iは、気に入ってるカメラなので、手放したくはありません。
 そんなわけでしばらく悩む事になるでしょう。結局は買わないかも。

2003年07月21日

ヨドバシカメラ・京都

 昨日は、大阪のヨドバシカメラで買い物をしました。MLアダプターが欲しかったので、フォクトレンダーのものを買いました。これで、ジュピターをM6TTLで使うことが出来ます。買い物は、ネット販売で買ったポイントで済ます事が出来ました。
 午後からは京都へ行き、宝ヶ池から四条烏丸までを賀茂川沿いを中心に歩き、フィルムを4本、消費しました。AF一眼の方が、ワインダー内臓なので、たくさん枚数が撮れるような気がするのですが、なぜか、今日持っていったライカを使うときの方が、フィルムの消費量が多いです。これは不思議です。
 途中、20歳前後の女の子が二人、二匹の犬とともに川沿いで涼んでいました。声をかけて、写真を撮らせてもらいました。撮ったのは犬の写真です。楽器の練習をしている人も結構いました。なかなか良い散歩でした。散歩というには、あまりにも疲れましたが。。。。
 一晩寝た今日でも、かかとは痛いし、なぜか右手首もちょっと変な感じがします。手巻きのカメラなので、何回も巻いたからかなあ。。。

2003年07月06日

散光拡散ボックス

 今年の1月にフジのGA645iという中判カメラを中古で48000円で買いました。使用感等は、後日書きたいと思っています。
 そのカメラで撮影したネガをプリントすると、写真の下のほうが白っぽくなっているんです。おそろく、現像ムラでそうなったんだろうとあまり気にしないでいましたが、別のネガからプリントしても、その現象が見られました。まさか、同じように現像ムラが発生するとも考えにくいので、もしかしたら、カメラに原因があるのかと思い、カメラをチェックしてみましたが、どうも問題なさそうです。
 となると、残る原因は、引き伸ばし機にあるとしか考えられません。僕が使っているのは、散光式の引き伸ばし機なので、集散光式と違って、コンデンサーレンズで調節するということが出来ません。ですので、引き伸ばし機に原因があるはずはないと思っておりました。
 しかし、念のために、散光拡散ボックスをチェックしてみたら、何と、中身の発泡スチロールがずれているではありませんかー。こんな事が原因だったのかー。
早速、調整したら、改善されました。もっと早く気がつけばよかったです。135をプリントする時は、645に比較してフィルム上の画像面積が小さいため、このような現象は起こりません。ブローニーだと、縦の長さがいっぱいいっぱいですので、このような現象が起こったのだと思います。半年ぶりに解決しました。
 しかしまあ、原因というのは、ありえないと思っている箇所に存在する事が往々にあるんですね。硬直した固定観念ほど、危険なものはありませんね。
(でも、読んでる人は何が書いてあるかさっぱり分からないだろうな。。。)