2004年10月30日

 以前から撮影したいと思っていた、樽見鉄道の木知原駅へ行ってきました。ここは、田舎の無人駅です。一時間に一本くらいの本数しかないような駅です。

 雨の日に、プラットフォームに佇む人を撮ろうと思い行ったのですが、佇んでいたのは僕一人で、電車が来ても乗降客は一人もいませんでした(^^;....
 次の電車が来るまでには、一時間も待たなければならず、一時間も待っていると5時過ぎになってしまい、光量的にきつくなるので、あきらめて帰ってきました。

 この駅を撮影する計画は、数ヶ月くらい前から考えていて、時間的な都合と、タイミングよく雨が降るという都合と、撮影意欲の都合が揃うのを待っていたら、今日になってしまいました。ここで満足が出来る写真が撮れるまでには、あとどれくらいの歳月が必要なのだろうかと思いました。

 僕の家から、この駅までは20キロくらいあって、結構遠いんですよねー。

2004年10月22日

レンズの比較

 16日の日記で、レンズ比較のためのテストをしたと書きました。一応、プリントしてみたのですが、あまりにも違いがないので、びっくりしました。どのレンズで撮影したプリントも大変満足が出来るものです。

 あまりにも拍子抜けしたので、レンズ比較の記事を書くのは、やめます。プリントで見ても分らないのに、スキャン画像をモニターで見ても、さらに分らないでしょう。

 プリントサイズは、キャビネだったので、もっと大きく伸ばせば、違いが出るかもしれません。しかし、大きく伸ばして違いが分ったところで、それがどれほどのものかっていうふうに思うんです。写真の内容とはまったく関係ありません。

 この、違いのなさというのは、僕の現像方法にも影響しているのかもしれません、以前、どこかのサイトで読んだ事があるのですが、シュテックラー氏二浴式は、現像段階で階調をコントロールしてしまうので、レンズの個性が出にくいらしいんです。言われてみれば、そのとおりですね。D-76なんかで現像すれば、少しは違いが感じられたのかもしれませんが。。

 ただ、階調についてはそうなんですが、解像度や各収差までは、さすがにこの現像液でも、調節は出来ませんが、今回使用したレンズは、どれも高性能なものばかりです。したがって、それらの点で描写に不満があるはずはありません。古いクセのあるレンズや、性能的にいかにも悪そうなレンズを使えば、違いが出るのかもしれませんね。

 今回のレンズ比較では、差を感じ取ることはまったく出来ませんでした。しかし、レンズの差というのは、もしかしたら、今回とは違った光の状態の時に現れるものかもしれないですし、正直言って、よく分かりません。こんな事に、時間を費やすのはバカバカしいので、もうやめます。

 以前、使っていたキヤノンの28-135mmですが、このレンズは描写に不満があるので、手放したということを以前、書きましたが、正確には、トライXやプレスト400を使った時に不満が出るのであって、アクロスを使った時の描写には、満足が出来るものでした。

 つまり、モノクロ写真の場合、最終的な写真は、レンズの個性よりも、使うフィルムや現像処方等による影響の方が、大きいのではないかと思っています。次回、レンズを買うときは、現行品のそこそこのスペックの国産品を買いたいと思っております。そうなると、RFならフォクトレンダーあたりに落ち着きそうですね。でも、必要な焦点距離って、既にもう持っているんですよね。敢えて言うなら28mmなんですけど、35mmと50mmだけでも困る事ってないんですよ。

 そんなわけで、大判レンズを探す事に専念します。

2004年10月19日

機材のリストラ

  防湿庫の中を見ると、以前に比べてとてもすっきりしている。機材を減らすと、心なしか、気分もすっきりと片付いた気がする。そうそう毎日、写真を撮るわけじゃないので、たくさんカメラがあってもほとんど使わないカメラが多くなる。撮影対象も限られているため、それほど多くの焦点距離をカバーする必要もない。機材が少なくなれば、メンテナンスも楽になるし、眠らせておく間に不具合が生じるということもない。

 今までは、防湿庫の奥に入っているカメラやレンズを取り出すのに、気を使った。ストラップがからまって、防湿庫から落下しそうになったことが何度もあったが、今はもう楽に取り出せるようになったので、そのような事はなくなった。

 今の状態は、なかなか快適な状態である。いいなあと思う機材は、たくさんあるけど、我慢できないほど欲しいものも、必要に迫られて買わなければならないものも、今のところはない。敢えて言うなら、大判レンズを買わなくてはならないが、安いものを気長に探す事にする。(でも、一ヶ月以内には買わないとなあ。)

 今は、こんな事書いてるけど、数年後には、またリストラしなくちゃいけなくなるんだろうなあ。今度はいったいどんなカメラにはまるんだろう?

2004年10月18日

M6TTLとNewFM2

 昨日の撮影では、M6TTLとNewFM2をほとんど、一本ずつ撮影しましたが、この二つのカメラを同時に使うのは無理があります。今回は、NewFM2は、試し撮りをしたかったので、敢えて二台のカメラを使ったのですが、通常は、同時に使う事はないので、問題はないんですけどね。
 
 何で同時に使うのに無理があるのかと言うと、絞りやピント、レンズのマウントに至るまで、回転方向が逆だからです。カメラを替えたときに、これだけ違和感があるとは思わなかったです。

 しかし、その日に使うのが一台であれば、問題なさそうですから、その時の気分で、カメラを使い分けようかと思っています。

2004年10月17日

名古屋大須

 今日は、路地男さんと名古屋大須の大道芸人祭りへ出かけてきました。いろいろな、お話を聞かせてくださって、収穫がありました。

 早速、家に帰って現像しようとしたところ、フィルムを巻き戻す前に、うっかりカメラの裏ブタ(ライカだから底フタ)を開けて、一本、だめにしてしまいました(T_T)

 たまに、こういうヘマをやらかすんですよね。

2004年10月16日

撮り比べ

 
 <本日、行った実験>

 使用機材
          1.ライカM6TTL+ズミクロン50mmF2
          2.ニコンNewFM2+ニッコール50mmF1.4
          3.キヤノンEOSKiss3+タムロン28-75F2.8

 方法 
     1・2については、F2・1/30  F2.8・1/15でそれぞれ撮影。
     3については、F2.8・1/15で撮影

 目的
     それぞれの、描写の差を検証する。
     手持ちで撮影したため、手ぶれの限界を検証する。

2004年10月14日

シルバーとブラック

  僕は、カメラのボディーの色は、シルバーが好きです。当初は、ブラックが好きでした。なぜ、好みが変わったかというと、僕がカメラを初めて買った、1980年代は、まだまだ金属製のボディーが主流でした。
 そして、シルバーよりもブラックの方が、価格設定が高く高級感があったのと、モータードライブを装着した際、シルバーボディだと一体感がなく、ちぐはぐな感じになってしまいます。

 その頃は、より速く連射出来、より早いシャッタースピードの設定が可能で、マルチモード、より多くの焦点距離をカバーするズームレンズ等に、憧れておりました。したがって、モータードライブを近い将来、買うことを最初から予定していたので、当然、ブラックボディにしました。

 時代は流れて、加工のし易さやコスト的な面から、ボディの材料にプラスチックが多用されるようになりました。そして、色は決まってブラックでした。

 こうなってくると、ブラックは、安っぽいプラスチックのイメージになってしまいます。今は、手巻きで写真を撮るのが好きなので、モータードライブを装着することはないので、シルバーボディであっても、デザイン的には問題はありません。そんな訳で、シルバーボディが選択出来る場合は、シルバーを買っています。

 コンタックスのシステムを一式手放して、交通違反の罰金を払うと同時に、MFの一眼レフをニコンにします。昔、使っていたFE2を再度、買いたい気持ちはあったのですが、生産中止になってから、随分、年月が経過していて、程度の良い個体を探すのが困難であることから、newFM2にしました。今日、手元にやってきて、少し触ってみましたが、基本的にはFE2と同形なため、少年の頃の感覚が蘇ってくるような気がしました。

2004年10月08日

雑記

 写真を趣味とする人の、今のカメラ事情って、やっぱりAF一眼にズームの組み合わせが多いみたいですね。 今の所は、まだ銀塩一眼レフが多いのでしょうが、そんなに遠くない将来、デジタル一眼レフが主流になっていくでしょうね。 しかし、ここに来てくださるみなさんって、MFカメラで単焦点レンズを愛用しておられる方がほとんどですよね。なぜか。

 AFカメラにズーム付けて、AEで撮影するのが一般的なスタイルかもしれませんが、しかし、これって、機材の使いこなしがうまく学習できにくい組み合わせではないだろうかと思ったりします。

 多分割測光は、確かに有効的な測光手段ではありますが、これはブラックボックス的なところがあって、カメラがどう判断して露出決定しているのかが不明です。 つまり、露出について考えようにも考える事が出来ない測光方式ですよね。とは言え、僕も、どうにも難しい状況で面倒くさい場合には、使うことがありますが。 (でも、多分割測光がなくても、困りません)

 AFについてですが、AFの最大の弱点は、何もないところにピントを合わせることが出来ないことだと僕は思っています。低輝度下で、早いシャッタースピードが確保出来ない。しかし、被写界深度もそれなりに欲しい。といった場合、ピントを合わせたい範囲を計算し、それに対応したぎりぎりのF値を設定してやればいいのですが、 AFしか使ったことがない人は、この作業はまず出来ないのではないでしょうか?オートデプスという機能がついたカメラもありますが、二点測距なんてまどろっこしい作業はしていられませんよね。

 そして、最後にズームですが、ズームしか使わない人は、いつもズルズルと画角を変えているので、例えば50mmの画角をファインダーを見ることなしに判断出来ないと思います。

 この、露出、ピント、画角、っていうのはかなり写真を撮る上では基本的なことなんですが、現代ではある程度カメラがやってくれるので、知らなくても写真は撮れます。しかし、ただ撮れるだけです。。

 「面倒な事は機械にやらせて手間を省く」というのもいいのですが、分かった上でカメラにやらせている分には問題はないと思います。しかし、分らないからカメラにやってもらう人が、AFカメラを使っている人の大半ではないでしょうか。 そのことと、いい写真が撮れる撮れないは別の次元ですけどね。

 ここ数週間、ヤフオクで大判レンズを見ているのですが、なかなか手頃なものが出てきません。以前、いいものが出たのですが、500円の差で落札出来ず仕舞いだったし。大判レンズは気長に探していこうかと思っております。 それと並行して、アリアとプラナー50mmも売却して、ニコンのSLRと35mm、50mm辺りを買おうかと思っております。理由は、写真を始めた頃の感覚に戻れるのかなあって思ったからです。

2004年10月04日

名古屋で買い物

  先日、ある人に、

「何で、カラーじゃなくて、モノクロなのですか?」

と、尋ねられました。あまり、その事に対して深く考えたことがなかったので、返答に少し困りました。 じゃあ、カラーで撮る人って、何でカラーで撮っているんでしょうね?

 土曜日に、名古屋へ買い物に行ってきました。名古屋駅から栄まで、いつも歩くのですが、ただ歩くだけではつまらないのでカメラを持って散歩しながら移動しました。 多くの人は、名古屋駅から栄まで行くのに、地下鉄を利用すると思うのですが、僕はいつも歩いて行きます。

 この日は、買い物がメインだったため、カメラはT2を持っていきました。カメラを持っていったのはいいのですが、フィルムを忘れてしまいました。雨が降ったり止んだりの一日で、薄暗かったのとコダックのTMAX3200を試してみようと思い、ビックカメラでフィルムを買いました。 そして、トコトコと栄まで歩きました。この散歩の感覚は、梅田から難波まで歩く時の気分に似ています。 栄のトップカメラで中古カメラをウインドショッピングしつつ、ソフトレリーズと枻文庫の「旅するカメラ2」(渡部さとる著)を買いました。ポイント付きで本が買えるのは、ありがたいです。 ソフトレリーズは、以前、咄嗟の撮影中に指のポジションがしっかりと決まらなくって、シャッターチャンスを逃がすと言う苦い思いをしたことがあるので、今までは装着していなかったのですが、買うことにしました。

 トップカメラで買い物を済ませた後で、また徒歩で名古屋駅まで戻って、ビックカメラで買い物をしてから帰りました。名古屋は遠いので(運賃的に)、あまり行く事がないため、ポイントを使い果たしてから帰ろうと思い、会計してもらうのを二回に分けました。


<買い物リスト>
フジ レンブラントG2四つ切(3パック)
アグファ マルチコントラスト(キャビネ1パック・六つ切り1パック)
イルフォード ニューハイパムフィクサー 2缶
無水亜硫酸ナトリウム
炭酸ソーダ(1水塩)
蛇腹式 保存瓶
6×6用ネガシート
ソフトレリーズ(ライカ用)
枻文庫「旅するカメラ2」(渡部さとる著)


 蛇腹式保存瓶は、印画紙用現像液を保存しておくためのものです。 980円も(!?)するため、今までは買うのを躊躇していましたが、ペットボトルでの保存に飽きてきたので思い切って購入してみました。 レンブラントを買ったのは、今までのお気に入りの作品をバライタ四つ切でプリントし直すためです。

 バライタは、一日にたくさんプリント出来ないので、作業が終わるのに一ヶ月くらいかかるかもしれません。