2005年02月03日

 テレビドラマで「青春の門」が放映されるらしい。過去に映画もあったけど、僕は見ていない。でも、小説は10年位前に全巻読破した。五木寛之で読んだことがあるのは、この小説くらいだ。エッセイも読んだことがあるけど、なんか気取った感じで好きにはなれなかった。テレビドラマの「青春の門」は、僕がイメージする「青春の門」とは、多分、違うんだろうなって思う。アパートにテレビがないので、見ることはないと思うけど。

 昔の機械式カメラって、素敵なデザインのものがとても多いと思う。(中には、チョーかっちょ悪いのもあるけど。)それらの完成されたデザインというのは、数十年経た現在でも、消費されずに、凛として存在している。

 ところが、カメラボディに樹脂やマグネシウム等で成型されたボディは、美しくないと僕は個人的に思っている。僕個人にとって、「美」という言葉の中には、「永続」「完結」「簡素」というものが含まれている。金属製機械式カメラの対極にあるのが、デジカメである。製品寿命が短く、PCや周辺機器に依存する存在であり、とても複雑な機械である。そして、そのデザインは、数年で消費されつくしてしまう。もともと、製品としての寿命が短いので、デザインもその程度の寿命で十分なんだろうけどね。

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