2005年06月29日

キングダム オブ ヘブン

 「キングダム・オブ・ヘブン」という映画を見ました。1800円という通常料金で映画を見るなんて、僕の人生では、4度目の出来事です。いつもはレイトショーでしか見ないので、僕としてはかなり思い切った行動でした。

 平日の昼間だけあって、僕以外の劇場内の客は2人だけでした。ここ数ヶ月の間、ヨーロッパの歴史ドラマがマイブームになっていて、アレキサンダー、トロイを見て、そして今夜、キング・アーサーをDVDで見るつもりでいます。しかし、映画って、かなり横長の画面ですけど、あんなんでよくもまあ、構図決定が出来るなあって思いますね。

 今の時期、雨が降ったら撮りに行こうとここ数年狙っている場所があるのですが、今年は雨が少なくて、なかなか撮れそうにありません。もしかしたら、また来年になるかも。

2005年06月26日

銀塩VSデジタル

 先日、僕が購読しているメーリングリストで、銀塩VSデジタル論争が展開されていた。それに関して食傷気味の僕は、内心、またかよと思いながら、それには参加せずに静観していた。

 それぞれのユーザーがそれぞれのメリットを持ち出して、デジタルが良いとか銀塩が良いとか主張しているのであるが、結局のところ、それらは単なるこじつけの理由に過ぎず、究極的な選択の理由は、「好み」ではないかと思うのだ。

 図書館で借りてきた日本カメラのバックナンバーを読んでいると、「銀塩は終わった技術」「将来性がない。」「フィルム台がかかるので、財力的な体力が必要。」等と書いてあった。確かに、銀塩カメラを取り巻く環境は、将来的には明るくはないであろう。倒産している会社も、あるくらいだし、これからも消えていくフィルムメーカーがそれらに続くと予想される。

 でも、僕は、実のところそれほど悲観してはいない。フィルムメーカーや印画紙メーカーが消えてなくなるということは、少なくとも僕が生きている間はないように思われる。なぜなら、需要がなくなる事は、当分の間はあり得ないからだ。大量生産を得意とする大手メーカーが手を引いても、ビジネスチャンスがある以上、かならなずその分野の製造を担う企業は存在するはずである。

 「需要がなくなることはあり得ない」というのは、銀塩カメラが、この世界に大量に存在しているというのがその理由である。もし、フィルムが入手困難になったら、中古カメラ屋なんて存在しなくなるに違いない。

 カメラ雑誌に書いてある事は、必ずしも正しくはないなあ。と僕は勝手に推察したりしている。

2005年06月23日

カメラ遍歴

 ごく少ない数の機材を愛用してずっと使い続ける事が出来る人って、とても格好いいなあって思う。

 僕の前をいったい何台のカメラが通り過ぎっていったんだろうと思い、列挙してみると、FE2、α7000、F401、T2、KIss、EOS1n、EOS3、Kiss3、G1、139Q、RX、Aria、ヤシカマット124G、Zorki3、GA645i、M6TTL、NewFM2、ニューマミヤ6、フレクサレット6。

 これで、全部だと思う。多分。

 FE2しか持っていなかった時代が長かったが、これは、当時高校生だったので、ただ単にF3とかが買えなかったためである。FE2は、調子が悪くなるまで酷使した唯一のカメラだった。

 写真趣味というのは、非常にうまく出来た趣味で、いろいろな欲求を満たしてくれる。物欲、創作欲、旅行欲(!?)。。。

 カメラを買い替えていくというのは、物欲の最たるものかもしれない。でも、このカメラを使えば良い写真が撮れそうだという幻想はなかなか捨てきれない。クラシックレンズを使えば素晴らしい写真が撮れるなんて、絶対にあり得ない。レンズの味で写真が左右されたりはしない。そんな事はよくわかっているのだけど、それでも、あのカメラ(レンズ)を使えば、良いプリントが得られるのではないかという思いを完全に払拭する事は出来ない。

2005年06月21日

長良川

 日曜日の夕方、少し時間が出来たので、長良川の鵜飼をやっている辺りへ行って、写真を撮りました。最近、河川敷の工事が終わって、自動車は通行止めになり、とても散歩し易くなっていました。この辺りは、とても風情がある場所で、散歩するには、かなり良い場所です。

 この日は、ライカとレンズ2本を持って、2時間あまりの間に、フィルムを2本撮影しました。しかし、久しぶりにフィルムの装填ミスをしてしまい、二本目は一枚も撮れていませんでした(^_^;

 この辺りを重点的に写真で撮ると、いい写真が撮れるかもしれません。何となく次の活動目標が見えてきたような気がします。

 実は、この辺りは今までに何度か行っているのですが、やはりその時その時で、見る目が違って来るのはおもしろいですね。

2005年06月09日

写真集

 市の図書館で、「日本カメラ」のバックナンバーを借りる事が出来ます。数年前は、「日本フォトコンテスト」を購読していましたが、3年くらい前から写真雑誌を買うことって、ほとんどなくなりました。その理由は、記事内容がデジタルに偏りつつあることと、参考にしたい写真があまり掲載されていないからです。

 月例コンテストの写真を見ていても、どこがいいのか僕には分からない写真がほとんどです。僕が好きな種類の写真ではありません。自分の心に響くような写真がないんです。正直言って、困ったなあと思った折、おもしろい写真集(文章付き)を図書館で見つけたので、借りました。

片岡義男「東京を撮る」

です。なんてことない散歩写真ですが、僕が意図的に避けていた(撮影対象としなかった)光景がたくさん掲載されています。由緒ある古い街並みとかではなくって、自然に朽ちていった古びた街の一角の写真が多いです。

 この手の写真集は、今まで一度もここに書きませんでしたが、実は一冊持っています。

奈良原一高 「ポケット東京」

超有名な方ですね。タイトルに惹かれて、独身時代に本屋で注文して買いました。こんな勇気のいる買い物は今では出来ません(^^;....
病み上がりの作者が 6×6(二眼かな。)で撮影した東京の光景です。当時の僕には、何がいいのかさっぱり分からなかったのですが、年を取って作者の視点が少し分かったような気がします。もっと年をとればさらに何か見えてくるのかもしれません。

 しかし、この二冊の写真集に収めてある写真一枚一枚は、どのコンテストに出しても落選するような代物ばかりです。

 でも、こんな写真を撮るのも悪くないなあって思いました。