2006年02月22日

エンジントラブル、嫁トラブル

昨晩は、えらい災難に遭ってしまった。久しぶりに早い時間に仕事が終わったので、キタムラで買い物をしてから実家へ帰り暗室作業をしようと思っていた。キタムラで注文してあったLPL7454用の6×7ネガキャリアを受け取り、駐車場の車に乗り込みエンジンをかけようとキーをひねったが、反応がまるでない。バッテリーが問題ないのを確認し、もしかしてギアの位置が悪いのかと思い確認したが、それも問題ない。素人の知識で対応出来るのは、この程度であると諦め、自動車保険にくっついているサービスに連絡し、レッカー車を手配してもらった。幸い、車を買った販売店がすぐ近くだったし、販売店にも連絡が取れたので、車を修理預かりしてもらうことにした。帰りは、友人を呼んで、アパートまで送り届けてもらった。貴重な残業のない日だったのに、自動車トラブルで時間がつぶれてしまった。

 今日の昼頃、自動車屋さんから連絡があり、調べたらスターターが焼けてしまっているので、交換が必要であるとのことであった。修理代金は3万6千円である。今年で、僕の車は10年目なので、これくらいの修理費は仕方がないかなあって思っている。

 話は変わるが、昨晩、布団に入り、眠りに落ちる頃、嫁さんの独り言が耳に入った。

「写真のものばっかり買って!」

夢うつつの状態で聞いたので、もしかしたら夢だったのかもしれないが、確かにそう聞こえたような気がした。朝、目が覚めて、心の中で、

「別に、ええやん。おれがいつ、お前に、カメラ買いたいから、お金くれなんて言ったんや!結婚してからずっと、今月こずかいピンチだから、ちょっと金くれなんて、一度でも言った事があるか?(へそくりと、確定申告の還付金で、うまいことやってるんやっ。まあ、それは秘密だが。。)」

と、朝から叫んだのであった。(あくまでも、心の中でである。)子供の写真を撮るのに、カメラを隠しておくことは不可能である。ましてや、大判カメラは目立ちすぎる。ライカが一台増えたところで、まずばれることはないが、タチハラでは目立ちすぎる。冠布で隠して撮影するという手もあるが、それでは余計に怪しくなる。

確かに、言われるまでもなく、写真のものばかり買っている。僕の個人的な買い物のうち、支出の9割くらいは、もしかしたら、そうなのかもしれない。それにしても、ここ半年くらいは、結構買い物をした。しかし、これは初期投資なので、仕方がないのである。すぐに飽きてカメラを頻繁に買い換えているような無駄使いでは、決してないのである。そんな事を、直接言うと、

「そんなお金があったら、旅行の一つでも連れて行ってよ!」

と言われるのがオチなので、何も言わないのがいいと思う。そもそも、僕が個人的に楽しむために血の滲む様な思いで、ヘソクリしておいたお金を、どうどうと家族旅行に使ってしまっては、意味がないではないか!秘密に貯めたお金は、秘密に使うのである。

そもそも、あの嫁さんの独り言は、僕の夢だった可能性もないことはない。いや、多分、あれは僕の夢だ。だから、気にしないでおこうと思う。

Y先生

 土曜日に写真を教えてもらったY先生が亡くなり、お葬式に行ってまいりました。Y先生の事は、いつかエッセイのコーナーに書いてみたいと思います。

2006年02月19日

ビックカメラでビックリ価格

 名古屋のビックカメラへ買い物に出かけた。汎用性の高いストロボが欲しかったためである。キヤノンの比較的光量の大きなストロボがあるが、これはキヤノン専用と考えた方が良さそうだ。したがって、今回は
パナソニックのストロボにした。あまり大きいと、持ち運びが不便なので、GN28のものにした。これを使って、室内で習太郎を撮ってみようと思う。もちろん大判カメラで。

 しかし、室内で習太郎を撮影するのはあくまでも練習で、本番は今年退職される上司を、送迎会の宴会でみんなと一緒に、撮ってあげようかと思っているのだ。それまでに、何とか撮れるように練習しておこう。使うフィルムは、もちろんモノクロである。一応、デジカメでカラーも撮るけど。ちなみに、さすがにタチハラは使いません。ニューマミヤ6に50mmを付けて撮る予定です。

 それはそうと、本日はフィルムも買ったのだけど、その価格に驚いた。確か、12月にトライX320のシートフィルムを梅田のヨドバシで買った時は、5500円くらいだったのに、それがなんと7200円になっていたのである。ものすごいインフレ地獄である。一枚シャッターを切る度に140円くらいのコストがかかってしまっているのである。うーん。これは高い。気軽に失敗出来ない価格になってしまっている。

 しかし、僕が一年間に使うフィルム代は、全てのフォーマットでよくがんばって使ったとしても、3万円はかからないだろうと推測する。その内訳は、35mmの100ftが2缶、ブローニーが20本、シートフィルムが2箱(100枚)である。多分、こんなところだろうなあって思う。シートフィルムは、まだ練習過程にいるので、使用枚数がどうしても多くなりがちであるが、安定してきたら、使用枚数は減っていくだろうと思われる。ブローニーの価格は、トライXもプレストも同じ価格になってしまった。それなら、トライXを使ってもいいのであるが、35mmの100ftは、まだまだプレストの方が安い。同じ現像タンクで同時に現像することもたまにはあるので、35mmとブローニーは同じ銘柄を使いたい。そうなると、プレストとの付き合いは、まだまだ続きそうである。

2006年02月16日

若狭にて

20060216B.jpg
 大判カメラっていうのは、ゆったりのんびりと撮影するスタイルであるかのようなイメージがあるけど、実際には、まったく違う。何しろ、「自動化」という言葉とは対極的な位置に存在するため、実はすごく忙しいのである。

 だから正直言って、撮影作業をしている時に話しかけられると、とても鬱陶しいのである。一枚の写真を撮るためにも、多くのステップを踏まないと、レリーズ出来ないため、雪が降る中、車を降りてダッシュで走っていって、パチリと撮影するような、速攻撮影は、絶対に無理と言っていい。

 この日も、断続的に雪が降る天候の中で、素早く撮影した。カメラの撤収中に雪が降り始めて、少しだけ、雪が舞い降りた。

2006年02月13日

若狭で撮影

昨日は、住環境の件であまりにも憂鬱だったため、撮影旅行の日記を書くことが出来ませんでした。旅行先は福井県の高浜町です。原子力発電所があるところですね。
 途中、琵琶湖に寄って、竹生島とユリカモメを撮影しました。タチハラにロールフィルムホルダーを装填して、6×7でぱぱっと撮りました。こういうふうに、動くものを撮るときは、やはり中判がいいですねえ。(っていうか、素直に35mmの方がいいような気が(^_^; )
 実は、この琵琶湖畔の場所は、サギの撮影スタジオとして有名な知内浜です。形の良い枝を三脚にくくりつけて、魚をえさにサギを誘き寄せて撮影するのです。超広角レンズでも撮れるくらいの距離で撮影が可能です。僕は、そういうのには、興味がないので撮った事はないのですが。
 そこで、どこかの写真団体のご一行様が、モデル(!?)のサギの方向へレンズの放列を向けていらっしゃいました。その集団から、もめている声が聞こえてきました。

「そんなに近寄ったら、サギが逃げるじゃないかっ!」
「このくらいの距離で、逃げるわけないって!」
「いや、そりゃ、あんたがそう思ってるだけで、サギはそうは思ってないんだよっ!とにかく、下がれ下がれ。」

等という、声が聞こえてきました。なんだかねえ。みんなと同じ方向にレンズ向けて、その中でうまく撮れたからって、なんなのかなあ。そういう写真には心がないと思うんだよねえ。そんな事を思いながら、僕は少し離れたところで、竹生島とユリカモメを撮っていたら、その中の一人が近づいてきて、興味深々でこちらに話かけてきました。

「これって、金色だから高いの?いったいどんなふうにファインダーは見えるのかな?」

等と言いながら、ピントグラスを見つめていますが、フィルムホルダーが取り付けてある状態で、何か見えるはずもなく、僕が忙しくあっちこっちを操作していたら、どこかに行ってしまいました。
 
その後、雪の降る中、若狭湾へ向かって車を走らせ、雪の降る海岸で、タチハラを組み立てて、ここでも、カモメと海を6×7を中心に撮影しました。こういう悪天候の時に、アシスタントがいると便利です。カメラに雪がかからないように、傘を差してもらったり、カモメを良い場所に誘導してもらったり、かなり助かりました。おまけに、バッグも一つ携行していてもらいました。ちなみに、アシスタントとは、写真趣味ではない、友人です。
 
まあ、そんな感じで撮影したのですが、カメラが雪でびしょ濡れになってしまいました。木製だから大丈夫かなあって思いましたが、旅館でよく乾燥させたので、大丈夫でした。
 宿は、新鮮な魚料理が食べきれないくらい出ました。かなりがんばって食べたのですが、どうしても食べきれずに、残してしまいました。ああ、もったいない。今でも悔やまれます。
 
翌日は、国道162号線を通り、海岸沿いの小さな漁村を、いくつか訪ねながら、帰途につきました。時折、雪が降っていました。ブローニー10本と、4×5を4枚、35mmを20枚くらい撮ってきました。でも、良い写真が撮れたという、実感はないです。そこそこいいのが撮れていたらいいなあって思ってます。

2006年02月11日

撮影旅行の準備<若狭>

 先日、キタムラで注文したニコンのレンズボードが届きました。在庫があれば、販売してくれるみたいですね。家に帰ったら、タチハラ写真機製作所さんから、フレンネルレンズが届いていました。かなり良いタイミングです。

 タチハラフィルスタンド 150mm 210mm 300mm 4×5シートフィルム16枚 6×7ロールフィルムホルダー  三脚

 ニューマミヤ6 50mm  75mm  ブローニフィルム10本

 KISS3 28-75 135フィルム3本

 この装備で、土日は日本海へ撮影に出かけてきます。

まだ、宿の予約してないんだよねえ(^^;....

2006年02月05日

使い道のない風景

 なんとなく、こういう訳の分からない風景に惹かれたりすることがある。悔しいが、この写真はカラーじゃないと意味がない。

2006年02月02日

ロールフィルムホルダー

 ここのところ、毎日、残業続きである。先日、購入した6×7のロールフィルムホルダーが実家に届いているはずなのに、なかなか取りに行けない状態なのである。

 さて、6×7フォルダーは、ネットで発見した中古カメラ屋で買ったものであるが、ここ数週間、ネットオークションでも、出品状況をずっと見守っていた。オークションってなかなか、商品の程度と価格が折りあわない時がある。いくら安くても、超ボロボロでは嫌だし。そういうのって、何回でも再出品されているような気がする。

 そんな中でも、大判用レンズは、かなりお徳に入手出来るような気がする。最も、中古市場でそれほど人気があるわけでもないので、安く買えるのだろうなあって思う。

 そんなわけで、徐々に大判用レンズを買っていこうと思う。