2006年09月19日
ライカからM型の最新機種M8が発表された。M型の主流を成すモデルは、M3、M2、M4、M5、M6、M6TTL、M7、そして今回のM8である。M1とかM4PとかMPっていうのもあるけど、これらは主流モデルではないと思っている。M6TTLは、M6のマイナーチェンジモデルではあるが、新品モデルのM型がM6TTLしか販売されてない時期もあったので、これは主流モデルだと解釈している。(僕が使用しているという理由からではない。)
それにしても、電子式シャッター、自動露出を搭載したM型はM7だけになってしまった。(M7もいいんだけどね。)M型主流モデルにAE搭載機が出現したのが、僕にはちょっと驚きだったけど、まさかデジタルになるとは思わなかった。時代を遡る事はもはや出来ないので、M8以降のM型は、全てデジタルになり、フィルムカメラは、MPのような派生モデルとして、機械式マニュアル露出機、電子式AE機と、それぞれ存在していくことになるのかもしれない。
でもまあ、僕にはライカはM6TTLと35mm、50mmがあれば、それでいいと思っている。自分の生まれ年のM4が身近にあったらいいなあって思うけど、探す労力と金額の事を考えると、そういう気にはなれない。古いライカレンズの描写をありがたがって大枚を懸ける気には、到底ならない。
ライカって、所詮、ブランド品だと思う。
デジタルカメラは、機械式カメラほど寿命が長くないので、それほど頑丈に作る必要なんてないんじゃないのかなって思う。30年後に、中古カメラでデジタルカメラのM8が、販売されているとはとても思えない。
そして、さらに言うなら、所詮135フォーマットなので、いくら金をかけても、中判の画質は得られない。(当たり前のことだけど。)
それでも、ライカを使うメリットとはと言えば、自己満足なんだろうな、きっと。でも、これって、とても大きな他には替えがたい要素なので、重要な点である。自己満足といっても、僕は妙にカッコウつけるのは、逆にカッコウ悪いと思っているので、ストラップは、ビニール製のものだし、フードはレンズに付属されていた樹脂製のものを使用している。どっかの本に載っているような「ライカスタイル」とは、程遠い。敢えてそうしないのも、別の意味でカッコウつけてるのかな?
とは言え、最近はライカの出番はめっきり減ってしまった。小フォーマットで撮影するのは、案外、とても難しい。6×6だと、縦横を悩まずに、撮影することが出来るので、早いのだ。ある程度のトリミングも、問題なく可能だ。(トリミング前提での撮影はしていないけど。)
そして、大判で風景を撮ってしまうと、二度と小フォーマットで風景を撮ろうという気にはなれない。せいぜい、使ったとしても中判だ。
それでも、たまにライカのファインダーを覗くと、とても良い気分になれる。またいつか、ライカを持って、ブラブラと散歩しよう。
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