2006年11月29日
シートフィルムの新しい現像方法(8×10も可かも)
一年以上の長期に渡り、どうもうまくいかないシートフィルムの現像方法ですが、新しい方法を考えて、先ほどテストも完了しました。この手法を使えば、かなり低コストで、4×5はおろか8×10でも11×14でもネガ現像が可能かと思われます。(ここで、ピクッときた人もいるでしょう。)
ただし、全暗の環境下が必要です。でも、皿現像をしようっていうわけではありません。あんな方法は願い下げです。
必要な道具
雨どい用の塩化ビニール管
薬液を浸す容器(バケツ等)
たったこれだけです。塩ビ管は、30センチくらいの長さに切断します。これを、フィルムハンガーとして使用します。(ここまではtokyo-photo.netで、開発済み。)
ここからが、新方式です。その塩ビ管を、現像したいフィルムの枚数と同じ本数を用意します。もし、8×10を現像したければ、口径の太い塩ビ管を用意します。
液温調整し、かつ、現像中に液温が変化しないように部屋の温度調整をします。全暗状態で、塩ビ管にフィルムを丸めて装填します。4本の塩ビ管を使うと仮定して、それを輪ゴムでくっつけます。
タイマーを作動させるのと同時に、現像液に放り込みます。攪拌は、塩ビ管を上下運動させます。この攪拌方法で、現像ムラは発生しませんでした。(1枚テスト現像しただけですが。)
現像後、水停止、定着とそれぞれの薬液が入った容器に塩ビ管を浸しますが、定着は、1分くらい浸したら塩ビ管からフィルムを取り出し、皿定着します。
とまあ、こんな感じです。
今までの方法だと、ハンガーやタンクは、材質の割りには不当なくらい高価ですし、薬液を注入するのに時間がかかると、その間に現像ムラが発生しかねません。この方法だと、その辺は全てクリアしています。
現像液をたくさん使うのですが、コスト的なことも、その時に書いてみたいと思います。
とりあえず、テストしてみてうまくはいったのですが、これから本格運用に入ったら、写真付で報告します。
うまくいったら、ジャパ○ットで販売してもらおうかな。ボソ。
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