2006年12月30日

20061230.jpg

マミヤC330f マミヤセコール80mmF2.8 プレスト400(EI200) シュテックラー氏二浴式
ELニッコール105mmF5.6N イルフォードMGクールトーン D72


 TLRのガラス面の反射については、先日の日記に書いたとおりなんだけど、予期せぬ写り込みが発生するのも確かである。この作例の右側に写っているのは、僕の肩先なのだ。

 この写真は、京都の嵐山で撮影したものだ。京都は、僕が四年間過ごした思い出深い場所である。京都の写真を撮ろうと思い続けて、かなり久しいが、どのように撮っていいのか全然分からない。自分の京都という街へのアプローチをどうすればいいのか、迷っていた。

 少なくとも、見た人が、

「あ。これは南禅寺だね。」

とか、

「これは西陣だね。」

等といった、感想を持つようでは困るのだ。京都でありながら、特定の場所を連想させるような写真であってはいけないのだと、僕は思う。そういう狙いの写真であれば、問題ないのだが、しかし、少なくともそれは僕が撮りたい京都ではない。

そういうわけで、12月27日の日記と、12月28日の日記の写真は、結構気に入ってたりするのだ。

一年を通じて、そんなに何回も京都に行けるわけではないのだけど、長い眼で見て撮影していこうと思う。


 

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