2007年01月28日

奇跡的に大丈夫だった。

 先日、未現像のフィルムカートリッジをうっかり開けてしまったフィルムだけど、なぜか被害がほとんどなかった。運が良かったとしか言いようがない。

 ここ数週間、過去に撮り貯めた子供の写真をプリントしているけど、やっぱり35mmはだめだ。中判画質を知ってしまったら、もう35mmでは満足が出来ない。35mmでは作品作りが出来ないという意味ではないがやっぱり緻密に粒子が詰まった写真は良い。

 しかし、そうは言っても、良い作品はフォーマットの差なんか駆逐してしまう。35mmでしか撮り得ない作品もやっぱりあるし、そういう秀逸な作品に関しては、画質がどうのこうのとは全く思わない。

 今日は、久々にコンタックスT2を持って、谷汲山華厳寺に出かけた。ここは時代が止まってしまった様な門前町がある大きな規模の山寺である。実はこのT2は、僕が所有しているカメラの中で一番付き合いが長い。僕が就職した平成5年に新品で買ったもので、13年以上は使っている。その間、一度も故障はない。そもそも使用頻度がかなり少ないので、壊れるほどは使っていない。

 しかし、このカメラはつかいにくいカメラだ。ISO感度が自動設定なので、露出補正ダイヤルで撮影感度の調整をしなくてはならないし、微妙なフレーミングやピント合わせも出来ないし、しっかりと露出を考えて撮影するのも非常に面倒くさいカメラなのだ。

 そんなわけで、このカメラを使うときは、かなりテキトーな撮影になってしまう。でも、このレンズ、侮れないんだよね。うまく撮れた時は、かなり満足できる。

 このT2は、仮に僕の手元になくっても何の問題もない。でも、ここまで長い間連れ添ったので、壊れるまでは使おうかなって思っている。

2007年01月25日

ちょっとやる気が出たけど。。

 昨夜は、眠くって9時に寝てしまった。かなりよく眠ったことになる。そのせいか、何となく暗室作業への意欲がまた湧いてきた。しかし、指の傷がまだ治っていないし、残業が始まるので、結局のところ、暗室活動は停滞してしまうかもしれない。

 それにしても、学校給食費の滞納が社会問題になっているようだ。これって、食い逃げだよね。もちろん悪いのは子供ではなくって、親だ。生活が困窮しているのであれば、それはやむを得ない。しかし、意図的に払わない親は許す事が出来ない。公立小学校は、市町村の予算で運営されているので、給食費を滞納したら、税金同様に、財産を差し押さえて、給食費を払わせる等の措置が必要ではないのだろうか?

 給食費を親が滞納しているからといって、実際に教室で、その子だけ給食を支給しないわけにはいかない。そんな事をしたら、別の大きな問題につながってしまう。

 悪質な滞納者のせいで、給食の質を落としたり、量を減らしたりするといった状況にしてはならない。ちゃんと払っている人が馬鹿みたいではないか。

2007年01月23日

最近の写真活動

 先週までは、かなり精力的に暗室をやっていたけど、ここ数日はさっぱり意欲が湧かない。先日、フィルムをリールに巻く前に、うっかり感光させてしまった。他のフィルムと一緒にタンクに放り込み、未現像のまま放置してあるので、さっさと現像しなきゃならないんだけど、そういう気にならない。

 左手の薬指がちょっとしたひっかき傷から化膿してしまい、昨日、外科で治療してもらった。そんなわけで、治るまでの数日間は、現像も暗室作業も出来ない。

 フィルム現像、暗室でプリント、撮影、この3つのうち、今何がしたいかと聞かれたら、撮影だな。発注してあるタチハラフィルスタンド45(2)は、FSというカラーリングで本革蛇腹仕様にした。売れ筋のカラーではないので、作るのに時間がかかるんだろうなと思う。手元に来るまでには、まだまだ時間がかかるだろう。今の時代、どんなものでもそうだが、注文してから作り始める商品って、あまりないなあ。納品までの時間は、今頃、どんなふうに製造されているのだろう?と思いを馳せながら待つ時間もいいものだ。

雑記

 気力がなくって、気がついたら、一週間も日記を書かずにいた。

 先週の木曜日、フィルム現像をしようと思い実家へ行ったら、祖母が、僕に

「習太郎、しばらく見ないうちに大きくなったなあ。」

と言った。何のことかさっぱり分からなかったのだが、どうも妻が僕に無断(!?)で、自ら僕の実家へ連れて行ったらしいのである。これには事情があった。この日は、午後から妻は仕事の打ち合わせがあったようだが、習太郎は風邪のせいか熱を出していたので、保育園を休むしかなかった。妻の実家は留守らしいので、習太郎を預かってもらうわけにはいかなかったようである。ここ数年の悩みが一気に解決してしまった。

でも、これから、どうなっていくんだろう。

2007年01月16日

南禅寺 山門

 先日、京都へ行った時に、南禅寺にも行った。ここの山門は、石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな。」と京の町を賛美した場所である。しかし、山門の横にある立て札を見ると、「1628年建造」と書いてあった。

 石川五右衛門は、安土桃山時代に京で活躍した大泥棒で、豊臣秀吉によって、釜茹でにされたというのが定説である。それなら、時代が合わないじゃないのと思い、いろいろ調べたら、この山門は再建されたものであった。つまり、石川五右衛門が登った山門とは違うのである。
 
 それにしても、石川五右衛門は秀吉の寝室に忍び込もうとして捕らえられたわけであるが、さすがに天下の大泥棒だ。現代であれば、首相の寝室近くまで入り込める泥棒なんているわけがない。この石川五右衛門という人物には、大変興味があるが、詳しい資料がほとんど残っていないのが残念である。

 そう言えば、南禅寺の山門の拝観料(!?)は、高かったと思ったけど(僕は登ってない)、石川五右衛門は、ちゃんと払ったのかな?

5リットルのビーカー

 僕、ヨドバシで、5リットルのビーカーを買いました。たかだかビーカーに1700円も出すのは、ちょっと勇気が必要でしたが、毎回バケツで溶解しているので、そろそろ買ってもいい頃かなと。

 ついでに、パピトールも買いました。D72と、どれくらい結果に違いが出るのか焼き比べてみたいと思っています。予想では、それほど差はないんじゃないかなって思っています。根拠はないけど、パピトールはD72近似処方じゃないのかなあ。

 先日、京大から吉田山を通って哲学の道まで歩きました。それにしても、吉田山には広大な墓地がありますね。今まで知らなかったです。久しぶりに三脚を持たず、RFと35mm、50mmの二本だけの装備で散策しました。こういった有名な観光スポットではない場所を歩くのも楽しいです。

2007年01月12日

今週は3日、暗室作業が出来た。

 今週は、火、水、金と、3日間も、暗室作業をすることが出来た。残業がない今のうちに、出来るだけやっておこう。今夜も、子供の写真を8×10のRCでプリントした。6×6のネガをここのところずっと続けてプリントしていたので、35mmは、なんか違和感がある。プリントするのが、とても難しい。35mmは、ある意味、上級者向けのフォーマットだなあって思う。

 明日は、晴れみたいなので、また京都へ行きます。あまり歩いたことがない京大近辺を歩いてみたいと思います。

2007年01月11日

深い悩み

 今日は写真ネタはありません。ブルーな気分になりたくない方は、読まない方がいいかも(^^;....

 子供が小学校に入る前に、どこかに安い中古住宅でも見つけて買おうと思って、探している。僕のように田舎に住んでいると、家賃を払い続けるよりは、長い眼で見たら買ったほうが安くなるのだ。

 しかし、その前にやっておかないといけないことがある。これからここに書く事を解決しておかないと、大きな借金を僕一人で背負う気にはならない。

 実家からアパートへ移って、2年が過ぎたが、その間、嫁姑の軋轢から、息子を僕の実家へ一度も連れて行ってないのだ。連れて行くと、妻が猛烈に激怒するのだ。そのくせ、自分の実家には、週に二回以上は連れて行っている。墓参りも、妻の実家側の墓に参らせている。

 しかし、僕は長男なので、墓の管理をしていかなくてはならないので、息子に本来自分が入るべき墓を教えておかなくてはならない。

 まあ、墓のことは例の一つだ。別に僕の実家と妻に和解して欲しいとは、そこまではもう望まない。

 でも、息子を僕の実家へ連れて行くのは、当然だと思うし、今まで、その当然のことをじっと我慢してきた。僕には、90歳の祖母がいて、いつも僕の息子に会いたがっている。最近、足腰が弱ってきたような気がする。年齢が年齢なので、いつお迎えが来るか分からない。もし、このまま息子に会えずに死んでしまったら、僕はとても後悔が残る。

 先ほど、二年ぶりくらいに妻に、息子を実家へ連れて行って良いかと頼んだら、案の定、拒否された。祖母のことを話しても、父親の実家のことを何も知らないのはまずいだろうと話しても、まったく聞く耳を持ってくれなかった。

 もう、仕方がないので、

「それなら、もうお前とはやっていけない。」

と言った。年月が経てば、気も変わるだろうと思ったが、どうもだめらしい。僕は、この言葉を言うのも、2年も我慢した。
いくら何でも、もうこの辺が潮時だろう。

光沢のRCも悪くない

 イルフォードのRCの8×10を10枚プリントしてみた。今回からイルフォードのRCも光沢紙をしばらく使ってみる。RCの光沢は、バライタの光沢と違い、ピカピカし過ぎるので、あまり良いイメージを持っていなかったけど、これはこれでなかなかいいなあと思った。バライタ至上主義を唱えなければ、このピカピカの光沢は、RCじゃなきゃ出来ない特徴だからである。ピカピカが良くないというのは、まあ、好き嫌いだろうけど、カラープリントなんて、みんなピカピカなんだしね。

 それにしても、RCは楽でいいなあって思う。水洗なんかすぐに終わってしまうし、フラットニングの作業が不要なのも良い。これからは、新規で購入する印画紙は8×10は、RCにしようと思う。ちょっと気合を入れたいときは、10×12のレンブラントVを使うことにしよう。

 時間がある時にプリントしようと、ついつい後回しにしてきた子供のプリントなんだけど、やっぱりキャビネなんかでプリントしているよりは、ちゃんと8×10でプリントして残しておこう。RCでいいから。

 それにしても、ニューマミヤ6の50mmのキレは、すごいと思う。プリントしていて、とても気持ちが良い。でも、残念ながら、子供の写真は、35mmで撮ったものの方が多いんだよね。

2007年01月10日

痛い写真

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タチハラフィルスタンド4×5 トヨ6×9ロールフィルムホルダー フジノンW150mm YA2
アクロス(EI50) シュテックラー氏二浴式 オリエンタルVCRP D72

 サイトのリニューアル作業を、一ヶ月くらいかかって進めている。あまりにも単調な作業なので、少しずつしかやる気になれないためだ。フレームページはあまり意味がないような気がしてきたので、通常ページで作ることにした。多くのサイト管理人は、入門用で通常ページ、ちょっと勉強してフレームページ、でもやっぱり通常ページといった順番で、デザイン変更をしていくのではないだろうか思う。

 それに伴い、今まで放置してあった子供の写真のページを拡充しようと思う。他にいろいろとプリントしなくてはならない写真があったので、子供の写真は、ずっと長い間後回しになっていた。過去の写真を見ていると、思い出したくもないような過去の記憶が呼び起こされる。それらの写真は、ネガの状態でも見ているのは辛いので、当然、プリントすることはない。そういった辛かった出来事というのは、人生の時間軸のあちこちに、存在する。学生時代のそういった出来事を思い出す写真は、やっと最近になって、見てみようかと思うようになった。(カラーネガのプリントだけど。)

 そう言えば、上田義彦の「at home」の後書きに次のような言葉が書かれていた。

「悲しみは忘却のかなたへ、ほほえみは写真の中へ」

悲しみは消化するのに、とても時間がかかる。この言葉通りに生活が出来ればいいんだけどね。

 

2007年01月09日

at home

 図書館で、上田義彦の「at home」を借りた。ピンボケや被写体ブレ、露光不足。。技巧的に見ていけば、ちょっといまいちなカットが多々ある。古い時代のレンズを使っているせいか、コントラストが低い。僕の好みの描写ではないなあ。

 まあ、それはさておき、技巧的にウンヌンという事は、この場合、どうでも良いような気がする。そういった写真が混じっていることが、僕には好意的に感じられる。そもそも、家族の写真を撮り始めた時から、まさか写真集にしようとは、著者も思ってはいなかったはずだ。もし、最初からそう思って撮影していたのなら、商業主義が見え隠れする、もっといやらしい写真になっていたに違いない。この写真集には、そういった不自然さはないのだ。
 
 ただ、いつでもカメラを手元に置いて生活しているのだろうと思う。確か、図書館に上田義彦の他の写真集もあったので、次回、図書館へ行く際にはぜひ借りてみたい。

2007年01月07日

雪が降った。タチハラ4×5(2)を注文した。

20070107.jpg

 昨夜、風がとても強いなあと思っていた。案の定、今朝起きたら雪が積もっていた。どうも風邪ひいたみたいで喉が痛い。人によっては、喉の痛みなんか体調不良のうちに入らないので、出かけたりすることもあるかもしれないけど、僕は休日であれば、出来るだけ家で休養したいと思う。喉の痛みは、風邪が悪化していく過程の出発点なので、初期のうちに、治しておきたいためである。

 大晦日の日に、大掃除が終わったあと、揖斐峡へタチハラを持って出かけた。雪山の景色を撮ったのだが、あまり良い写真は撮れなかった。プリントしたものをよく見ると、枝に釣り糸がからまっていたりした。大判ゆえに、こういった細かいものまで、しっかりと描写されてしまうのだ。

 先日から、買うかどうかずっと悩んでいたタチハラ4×5(2)を、梅田のヨドバシに注文した。納品まで一ヶ月以上はかかると思う。その頃は、とても仕事が忙しいので、大阪までは行く事が出来ないので、父親に行ってもらうことにした。父親が欲しがっているベルボンの雲台があるのだが、ポイントで買えてしまうので、それは、プレゼントしようと思っている。

 写真関係の道具なんて、使う回数なんて、ほんとうにしれている。大判なんて、月に2回程度しか使わない。高い買い物だなって思う。でも、他に趣味らしい趣味のない僕にとっては、これくらいの出費は別にいいんじゃないかって自分を納得させたりするのだ。


2007年01月02日

謹賀新年

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マミヤC330f マミヤセコール80mmF2.8 プレスト400(EI200) YA2 シュテックラー氏二浴式
ELニッコール105mmF5.6N イルフォードMGクールトーン D72 スプリットグレード

 明けましておめでとうございます。月日の流れを、何かで区切ってそのことに意義を見出し、何かをするのは、苦手な僕ですが、休みがあるのは嬉しいです。元旦の日は、近所の神社に初詣に行きましたが、普段はほとんど人がいない神社でも屋台が出て、たくさんの人がいました。

 一応、日本の風習と言うことと家族サービスで、神社へ行ったのですが、僕は賽銭を投げ入れることも手を合わせることもしませんでした。今までは、何となく参拝してましたが、それをすることは、僕にとって無意味だからです。子供は、嬉しそうに参拝していたので、3歳の子供にとっては、賽銭箱が高すぎる位置にあったので、自分で投げ入れることが出来るように、抱かかえてやりました。

 自分が、普段行っている行動で、それは本当に自分にとって意味のあることかを考えてみることは大切なことだと思います。周囲の行動に流されて、自分もそれに従っているだけということはやめにしたいと思います。

 こんなことを書いていると変わり者って言われるんだろうねえ(^^;....
でも、僕の友人はこんな人たちばかりだからなあ。

 初詣しない僕でも、車折神社で買った芸能お守りはいつも財布に入れて持っていますので、神社に参る事を否定しているわけではありません。

 こんな事、書いてると読者が減るんだろうなあ。


 写真は、アパートの窓から撮ったものです。