2007年08月31日

縁がない写真

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東京へ行ったときに、モノクロ写真フォーラムの友人が話しているのを聞いて、なるほどなあって思った。

 「この写真とは、縁がなかったんだよ。」

 そうだ。そのとおりだ。結局のところ、縁があった場合にしか、作品として成立させることは出来ないのだ。それは、撮影テクニックとか、暗室とかで何とかなるレベルの問題ではない。いくら、気持ちが動いても、作品とするには、無理な場合があるのだ。

 縁がない場合は、いろいろあると思う。思い入れがあるばかりに、何とか作品化したいと思い、暗室でトリミングしたり、四苦八苦しても、だめなものはだめだ。それで、何とかなる場合もあるかもしれないけど、たいていは縁がない写真は、何をやってもだめなのできっぱりと諦めるに限るのだ。

 この写真は、頭のすぐ上の横線が、かなり目障りだ。いくら主要被写体がおもしろくっても、これではかなりきついなあって思う。

 

 

2007年08月30日

フジ バリグレード

 7月に購入したフジのRC印画紙、バリグレードAMを使ってみた。多硫化調色をするようになってから、調色適正がある印画紙を探していたけど、ついに発見したという感じである。アグファよりも、渋い感じの色調に仕上がるので、すごく気に入ってしまった。

 今までは、何となく、カッコイイ(おいっ)ので、ヨーロッパの印画紙を喜んで使っていた。もともと僕は、印画紙にそれほどこだわりがある方ではなく、RCは半光沢なら何でも良かったので、調色処理以前は、価格で銘柄を決めていたと言っても良い。印画紙選びの基準は、人それぞれだと思うけど、僕の場合は調色適正があるかどうかがポイントになる。それから、RCで作品を作るなら、やっぱり半光沢の方が好きだ。

 フジのバリグレードだけど、手に持った感じは、イルフォードと比べると、紙というよりも、カード感たっぷりという感じである。(この辺はちょっとマイナス)、それから印画紙とは関係ないけど、8×10の場合、箱が小さいので、かなりキツキツで印画紙が入っているため、取り出し辛い。

 バリグレードは、ヨドバシ価格で8×10(100枚入り)が、6520円である。ポイントを考慮すると、1枚60円くらいになる。同じく調色特性のあるRC印画紙アグファの半額くらいになるのだろうか。バリグレードが気に入ったため、復活したとは言え将来性が不透明で、しかも高価格のアグファを買うことは、今後はもうないだろう。

 昨年、RCの光沢は、ちょっといやだなあと思いつつ、価格が魅力で、オリエンタルのRC、VCRP2を買った。ネット通販だと、今時、8×10(100枚入)で4800円である。しかし、送料がかかるので、実質、1枚辺り60円弱になって、バリグレードと大差ない。それなのに、何でわざわざオリエンタルを買ったのかというと、フジの製品を心理的に避けていたのだ。それは、なぜかと言うと、なんかフジの製品って、あまりにもメジャー過ぎておもしろくないなあってずっと思っていたからだ。だから、ろくに試したこともなかったのである。こんなことなら、もっと早くフジの印画紙を買っておけば良かった。

 残数を気にしながら、使っていたアグファは、これですっきりと使い切る事が出来る。イルフォードやオリエンタルの印画紙は、ベタ焼き用にでも使おうか。バライタは、レンブラントVが気に入っているので、それを使い続けることになるだろう。

 

2007年08月29日

露出

 琵琶湖で撮影したシートフィルムを4枚現像してみた。1枚は、フィルムが感光しているみたいだし、2枚は、露光不足だった。まともな濃度になっているネガは一枚だけという散々な結果だった。どうも、スポットメーターが、イマイチ使いこなせていない。SCフィルターが絡んでくると、失敗の確立がずっと増す。

 東京へ行ったとき、135を6本、撮影した。キス3で全て多分割測光だったけど、現像後にチェックしたら、露出は非常にうまくいっていた。完全なカメラ任せで、露出補正もしようがない多分割測光だけど、不思議なことに、バッチリなのだ。ハイテク万歳。

 マミヤC330fを使うときは、露出計も使わずに、まったくの勘で撮影することもあるが、これも意外に外さない。勘露出は、どうでもいいようなものを撮る時だけなんだけど。

 しかし、スポットメーターを使って、散々悩んで設定した露光値なのに、結果的に勘露出の方が成功率が高いっていうのは、あまりにもひどい。今度、撮影する時には、勘露出、多分割測光、スポット測光と3種類の方法で測光してみよう。そうすれば、何が間違っているのかが分かるはずだ。

 でも、中判カメラとスポットメーターの組み合わせで、撮る時は、露出で苦しんだことはないんだけどねえ。もしかして、大判レンズのシャッターが狂ってるとか。うーん。しばらくは、いろいろと試してみよう。シートフィルムを使うともったいないので、6×9で撮るのが良さそうだ。
 

 

2007年08月26日

久しぶりの琵琶湖

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CANON PowerShot A70


 僕が愛して止まない、マキノの湖岸へ、55mmを装着したマミヤC330fと、タチハラハンディービュー4521を持って、出かけた。南国の空と違って、夏でも日本の空は強烈な青と雲の白というコントラストにはならない。空の青さがどことなくやさしい感じがする。南国の空は、とても刺激的であるけど、やはり日本の空のコントラストの方が、ほっとする。

 この写真のビーチは知内浜というところだ。僕の自宅からだと、車で2時間くらいの距離になる。この2時間という時間は、日常から抜け出し、脳内のシステムを非日常モードに入れ替える作業をするには、適当な時間だと思う。

 デジカメの画像は、僕にとって重要でないため、いつもフルオートで撮ってたりするけど、やっぱりこの場合は、EV1段分くらいアンダーぎみに撮った方が、イメージどおりになる。この光景をフルオートで撮影すると、日向の部分のトーンがとびぎみになるのだ。しかしまあ、デジカメでは、あまり真剣に撮らないのどちらでもいいんだけど。

 晩夏の夕方に向かう時間の、湖岸の木漏れ日で過ごす時間ってとてもいいと思う。一年の間で、最も好きな時だ。

 この日は、マミヤC330fでブローニーを1本と、4×5を3枚撮影した。4×5は、トライX320(EI1250)を使った。昼間でも、ある程度絞ってしまうと、シャッタースピードがどうしても遅くなってしまう。なかなかじっとしていてくれない子供や、風で微妙に揺れる草を止めようと思うと、そこそこのスピードは稼がなくてはならない。とは言いつつ、今回もちゃんと止める事が出来たのかは怪しいが。。
 マイクロフェンタイプで現像しよう。2倍増感でも、4×5画質なら、ビクともしないのがいい。あとは、現像する時間を何とか見つけよう。

2007年08月24日

マミヤC55mm & フード

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 久しぶりにマミヤCネタです。

 東京へ行ったとき、モノクロ写真フォーラムの友人に案内してもらって、新宿アルタ横のアルプス堂でマミヤC55mmF4.5を購入しました。

 製造されてから少なくとも20年以上は経っていそうです。もしかしたら、30年近く前のものかもしれません。古いレンズ相応に、鏡筒部分は傷や汚れ、塗装のハガレがありますが、レンズ部分は店頭でしっかりチェックしましたが、傷、クモリ、汚れはありません。シャッターも全速快調のようです。

 マミヤC330fを購入してから、80mmの次に欲しいレンズはこの55mmでした。地方に住んでいると、中古レンズを探すのは困難で、探しはじめてから今回の購入までに1年近くかかってしまいました。実は以前、オークションで購入したことがあるのですが、レンズに傷なしと書かれていたにも関らず、届いたレンズは、前玉に傷が付いていたので、返品したという経験があります。ネット上の情報をあちこち見ていると、どうもこのレンズは弱そうなので、保護フィルターを付けておいた方が良さそうです。

 この55mmは、いずれ買う予定だったので、フードは安いのを見つけた時に、買っておきました。それにしても、このレンズフードは大きいです。特筆すべきは、フード上部が可動式になっていることです。このフードを手に取った時、ビューレンズでファインダーを見るときに視界がケラレないように、可動部分をパカッと開けるのかと思っていました。しかし、パカッと開ける事は出来ず、実際には角度調整が出来るだけです。

 正直なところ、レンズとフードをカメラに装着するまで、どうやってこの可動部分を使うのか理解出来ませんでした。55mmをカメラに装着して、フードをティルトしてみると、なんと、ファインダー視界にほとんど影響しない角度がありました。写真の状態がそれです。ビューファインダーにフードが思いっきりかかっているにも関らず、ファインダー視界には、影響がありません。昨夜、部屋の中でその事を検証しただけなのですが、今度、日中にも、もう一度試し撮りを兼ねてファインダー像を見てみたいと思っています。

2007年08月23日

「24」

 ここ数種間、海外ドラマの「24」を見続けている。いつも行く国道沿いのゲオで、9/9までは、シーズン5までは、1本70円でレンタルできるのだ。そんなわけで、今のうちに見ておこうと、やっきになっている。ほとんど毎日、最低DVD2枚分を見ている。そんな生活をしていると、どうしても寝不足になりがちだ。

 僕の家には、未だにテレビがないので、DVD鑑賞をしようとしたら、15インチモニターのノートパソコンで見るか、プロジェクターで80インチのスクリーンに投影するかの、二者択一になる。かなり極端な二者択一である。カメラで言えば、撮影に出かけるのに、コンパクトカメラで行くか、大判カメラで行くかの、二者択一になるのと似てるなあ。さすがに、「24」を毎回プロジェクター投影して見る気にはなれないので、ノートパソコンで見ているのであるが。。

 こんな生活なので、当分は暗室はお休みだ。でも、休日にはフィルム現像くらいはやろうと思っている。9月には、大全紙に伸ばさなきゃならない写真もあるし。

 今年に撮影したもので、作品化したい(保存用にバライタ四つ切)写真が10枚前後あるんだけど、今年の前半は仕事が忙しかったし、仕事が落ち着いた頃は猛暑になったりして、ろくに暗室していない。暗室にクーラーないし。

 早く涼しくならないかなあ。

2007年08月22日

横浜で出会った人


 石川町の駅から、港の見える丘公園に向かった。この日はかなり暑かったので、日陰で休憩を取りながらの散策だった。エリスマン邸で、写真を撮っていたら、話しかけてきた人がいた。ここで個展をするので、機会があればどうぞ。ということであった。

 この日、僕は、キス3にタムロンの標準ズームという、およそ写真趣味家らしくないスタイルで歩いていた。僕以外にも、立派なカメラ(デジカメ)を持った観光客もいたのに、何で僕にだけ声をかけたのだろう。彼は、あまり人と関わるのは好きではない。とか、人生は一度きりだから、仕事なんかに時間を費やすのはいやだから、途中で仕事はしなくなった。とか、過去に事故や災害に遭ったという話を、僕にしていった。エリスマン邸での個展は、視覚障害者の方にも鑑賞してもらえるように、触れることが出来る写真を展示するとのことだ。カラー作品らしい。

 僕は、今日岐阜へ帰るので、実にこれないんですよ。と言ったが、写真展の案内だけは、いただいた。僕は、その後、外人墓地を見た後、港の見える丘公園から中華街の方へ向かって歩いて行った。そうしたら、そこでまた彼に出会った。写真展の案内を見ると、75歳と書いてあったが、とてもそんな年齢には見えない。この猛暑の中で、起伏のある横浜の街を歩けるなんて、僕は、そんな年齢まで元気でいられるのかな。

 

2007年08月21日

東京、横浜、鎌倉

 8月17日から、8月20日まで旅行した。関東方面には、ずっと縁がなかったけど、モノクロ写真フォーラムで、知人が出来てから、無縁でもなくなった。

 昼間に、東海道線をひたすら乗り継いでいく旅だった。岐阜から川崎まで約6時間。時間を潰すために、文庫本2冊とMD(今更MD)を、6枚持っていったけど、往復の道のりでMDは一枚しか聴かなかったし、文庫本は1冊読みきっただけだった。6時間の間、電車の中で過ごすのは退屈極まりないと思ったけど、実際にはそうでもなかった。

 岐阜から豊橋までは、在来線とは言え、新快速というかなり速い電車があるので、長距離でもあっという間に走りきってしまうが、豊橋よりも東はひたすら、各駅停車の旅である。何で静岡には新快速がないのかな。新幹線に乗れと言わんばかりだ。

 17日は、藤沢から江ノ電に乗り、由比ケ浜の駅で降り、線路沿いの路地を散策した。この時期の海は、まったく写真を撮る気がしなかった。JR鎌倉駅まで散策して、その後、宿泊先の川崎へ向かった。

 18日は、友人二人と、有楽町で写真展を見た後、佃島、隅田川沿いを散策した。ここは、新旧の風景が混在したおもしろい場所で、フィルムを何本か消費した。夕食に月島で、もんじゃ焼きを食べた。シンプルな食べ物だけど、これがなかなか旨い。作りながら、ゲル状に固まった状態で食べるもんじゃが旨い。

 19日は、東京都写真美術館で、「昭和のヒーロー」の写真展を見た。期待してたよりも、これはおもしろかった。その後、新宿でずっと探し続けていたマミヤCの55mmを買う事が出来た。最後に、居酒屋へ行って、モノクロ写真フォーラム仲間と、酒を飲んだ。

 20日は、横浜の山手を周ってから、岐路に着いた。9時前に自宅に到着することが出来た。今回の旅行のあらましは、こんな感じだ。いろいろと思うこともあったが、それはまた、書こうと思っている。

 たまには、泊まりで電車に揺られて遠くまで行くのもいいなあ。楽しかったので、あっというまの4日間だった。

2007年08月16日

暑すぎ。。

 外へ出てみたら、妙に暑いなあと思ったら、最高気温記録が更新されるほどの暑さだった。

 明日は旅行の1日目で、鎌倉へ行く予定だけど、この炎天下でひたすら歩くっていうのはかなりきついなあ。汗ぐっちょりになることは確実だろうなあ。水分補給をしながら行こう。

2007年08月15日

電池液もれ。。

 何年かぶりに、CDからMDに録音しようと思い、MDデッキのリモコンを操作したが、反応がない。
いつもは、直接デッキのボタンを操作しているので、リモコンはほとんど使わないのだ。もしやと思い、電池室を見てみると、液もれしていた。心配だったので、電池が入れっぱなしのカメラを点検してみたら、キス3の電池も、腐食が始まっていて、やばい状態であった。近いうちに、露出計や他のカメラもチェックしてみようと思っている。

 17日から20日まで東京方面へ行くのがとても楽しみだ。天気も雨の心配はなさそうである。でも、これだけ雨が降らないのも困ったもんだが。玄関のハナミズキの元気がなくなってきているので、毎日水をやらなくてはならなくなっている。東京へはキス3とタムロンの標準ズームを持って行こう。プレストがたくさんあるので、この機会にたくさん消化出来たらいいと思う。無造作にバッグに入れても気にならないカメラだし、軽いので持ち運びは楽そうだ。

 青春18キップを使うので、宿泊予定の川崎まで6時間近くかかってしまう。時間をつぶす道具が何もないと、体感時間がかなり長く感じるので、音楽聴いたり、居眠りしたり、文庫本を読んだりしよう。ちょうど今は読んでる本がないので、古本屋へでも行って何か買ってこよう。

 17日は、2時前には藤沢に到着するので、そこから江ノ電で鎌倉経由で川崎まで行こうと思う。18日、19日は友人と過ごし、20日は横浜を観光してから帰ろうと思っている。遠方でめったに会えない友人に会うのは楽しいものだ。当日だけではなく、計画段階から楽しめるのがいい。

 この頃はおそらく帰省ラッシュも落ち着いているだろうから、のんびりした旅行になればいいなあ。富士山見えるかな。

2007年08月13日

冠布が暑い

 久しぶりに、近所でタチハラを使ってみた。夕方近くに、川を撮ったのであるが、冠布をかぶると、猛烈に暑い。直射日光を遮るので、多少は涼しいかと思ったが、黒い冠布は太陽の光を吸収するうえに、一時的に頭が密閉されるので、サウナ状態だ。フレーミングやピント合わせは、迅速に行わなくてはならない。

 肉眼で見た撮りたい風景を脳内でフレーミングした後に、適切な焦点距離のレンズを選ぶわけだけど、150mmでいいかと思ったら、広すぎする。次に300mmを付けたら狭すぎる。結局は210mmがベストであった。この辺の画角に対する勘が、まだまだ養えてないのである。完全な修行不足だ。

 風が少しでもあると草葉が揺れるので、どうしてもある程度のスピードが必要になる。仕方がないので、トライX320をEI1250で撮影した。実用上は、問題ない感度だ。マイクロフェンタイプで現像してみよう。

2007年08月09日

 墓場って、案外、写真的な場所ではないだろうかって思う。子供の頃は、墓場で写真なんか撮ったら、心霊写真が撮れそうで、恐ろしくってとても撮れなかった。夏のテレビ番組でよく心霊写真特集なんかもやっていたし。

 でも、この年になってくると、心霊写真なんてあり得ないと思ってしまう。そう言えば、オカルト系の写真で念写とかいうやつもあった。これって、デジカメの時代になった今でも、念写なんて出来るのかな。
まあ、もともとそんなのはインチキなので、深く考える必要はないんだけど。

 話を元に戻して、墓場の写真なんだけど、きちんと整地された墓場は、あまり被写体としては魅力的ではない。昔ながらの墓場が良いのである。いつの時代の墓石か分からないような、長期間、雨風にさらされて風化しつつあるような墓石群は、とても魅力的である。確か、AAもハワイで墓石(なぜか日本のもの。日本人村があるのかな。)の写真を撮っていたなあ。

 

 

 

2007年08月07日

妖怪人間ベム

 ヤフー動画で無料で視聴できる番組に、「妖怪人間ベム」があったのでちょっと見てみた。僕が子供の頃は、夏休みの定番アニメだった。僕はこの「妖怪人間ベム」が好きで、よく見ていた記憶がある。

 オープニングも印象的だ。

「それは、いつ生まれたのか誰も知らない。 暗い、音のない世界で 。。。。」

というナレーションと共に、怪しい液体がボコボコとして、そこから妖怪人間三兄弟が出現するのである。もしかしたら、どこかの暗室かもしれない。そう言えば、3週間くらい暗室に入ってないけど、僕の暗室は大丈夫だろうか?変な生命体が、生まれてうごめいていないだろうか?

妖怪人間ベムって、人間になるために、悪と戦うというストーリーなんだけど、そもそも、妖怪人間の方が人間よりも生物としての力が強いのに、無理に人間にならなくっても妖怪人間のままでいいと思うんだけど。。

そう言えば、中学時代、学校で、「ベラ」っていうあだ名の先生がいたなあ。


東京

 8月17日から20日まで、東京へ行くことにした。モノクロ写真フォーラムの友人に会いに行きつつ、東京観光して来ようと思っている。青春18キップを使って行くんだけど、岐阜から宿泊予定の川崎までの時間を調べたら6時間くらいだった。普通電車で6時間ってどれくらいの体感時間なんだろうか?苦痛なくらい長いのか、のんびり出来るのかどっちだろう。ただ、お盆時なだけに、乗客は多いのかなって思ったりする。でも、混雑するのは新幹線だけで、在来線はそれほどでもないのかなって思ったりする。

 今までに東京へ行った経験は数えるほどしかない。6回くらいかな。そんなわけで、土地勘が全然なかったりする。中学の修学旅行の時に、東京タワーに行った。一昨年、東京タワー周辺の風景を電車から見たけど、周囲に高いビルがたくさん建ってしまって、あまり高く感じられなくなってしまった。

 東京のどこへ行こうか迷っているけど、月島がやっぱりいいかなあ。船が停泊している風景を見ながら川沿いをブラブラするのが楽しそうだ。もんじゃ焼きも食べたりして。夏だから、日中は暑そうだなあ。カメラは、マミヤC330fを持っていくのが、今のところ有力候補だ。

2007年08月05日

自分の目的は?

 撮影に出かけた後、フィルムを現像しプリントを現像し、気に入ったものがあればレンブラントの四ツ切に伸ばし、ファイリングする。

 今、やってることはこれだけ。それ以外は、一年に一回、市の美術展に出すくらい。雑誌にも、全然投稿していない。以前は、そのファイルを、フジフォトサロンに持ち込んで、審査が通過したら、写真展が出来たらいいなあって思っていた。

 しかし、何で思っていたかというと、別に写真展がやりたいわけじゃなくって、そうするのが写真活動の通常の流れなのかなって思っていたから。

 でも、わざわざ写真展をしようという気がなくなってきた。はっきり言って面倒くさいのだ。名を売ろうとか、誰かに、どうだあってな感じで、見せつけようとか思わないし、自分が作品を作っていくための、参考意見も欲しいととは思わない。でも、グループ展ならやってみたい。ある趣の祭り気分を味わえて楽しそうだから。他の人の写真も見れるし。

 以前は、写真展をやれば、作品作りを進めていく上でのアドバイスみたいなものが得られるかもしれないと思っていた。しかし、やっと最近、この年齢になって自分の性格が分かってきたのだが、仕事ならともかく、自分の好き勝手に出来る趣味での写真活動において、誰かに何か言われたところで、変えようとは思わないっていう性格なのだ。それなら、誰かの意見を聞いたところで仕方がない。賛辞を受けるのは、気分がいいけど、それはあくまで過去に作った作品に対してのことなので、これからの指針にはならない。

 それなら、人の目に触れないように、ファイリングして自己完結しておけばいいじゃんってなことになり、賞金に眼がいくとは言え、市の美術展(ほとんどもらったことはないが。)や、サイト運営して写真を公開していることと、矛盾が生じる。この矛盾は、自分に対して説明がつかない。

 
 最終的に、レンブラントで四つ切に伸ばして、ファイリングして終わりにしているって書いたけど、ここまで作品を仕上げるのは、実はとても大変なことで、まだまだプリントしなくてはならない写真が残っている。今の僕には、そこまでするだけがいっぱいいっぱいだ。

 何のために、この作業をしているのかと問われたら、かなり自分自身困ってしまうが、おそらく、「自己満足するため」という理由なのだろう。
 
 
 

2007年08月03日

夏祭りのこと

 先週の土曜日、実家のある街は、夏祭りだった。午前中は休日出勤だったので、午後から子供を連れて、見回った。その日、息子は浴衣を着て行った。

 僕は、最近、すっかり子供スナップ用カメラと化したM6TTLを持ってブラブラと散歩した。大判を持って行こうとは今回は思わなかった。気軽にパシャパシャと撮ってみたかったのだ。菩提寺の境内で、ゆかた姿の息子を撮ってやり、手を引いて、町内ごとの出し物を見て歩いた。

 途中で、ごっついEOSを持った、写真愛好家のおばさんの声をかけられ、息子の写真を撮らせてくれと言われたので、快くOKしてやった。もし、僕が同じようにEOS1nあたりに大口径ズームなんかをくっつけて息子と歩いていたら、声をかけられなかっただろう。多分。所詮、コンパクトカメラみたいなRF機なんて、気にもとめない存在なんだろう。だけど、おそらくそういう人たちが、フィルム一眼レフ市場を支えているんだな。きっと。

 その後、もうもうと煙が出ているウナギ屋の前を通り過ぎた後、すれ違った通行人に、

「それ、いいカメラだね。昔のカメラだね。」

って言われた。昔のカメラかあ。。。そうかもしれないなって思った。それなら、最新式のタチハラを持っていたのなら、どう言われたのだろう?

「骨董品だね。」

かな。

大判写真

 ネットで大判写真に関する記事を検索しても、目新しいものは、何もヒットしない。大判写真をやってる人で、サイトやブログを運営している人は少数派だと思われる。おそらく、大判写真愛好家の平均年齢はかなり高いと思われる。(根拠はないけど)

 だって、もし、ネットが使用出来る人で、大判写真なんかにはまっていたら、何かネット上で痕跡を残してやろうと、思うのではないだろうか?

 ブログピープルのサービスのトラックバックピープルで大判写真の話題がないかと思い、検索したけど、存在してなかった。これは、意外だった。仕方がないので、自分で作ってみた。でも、これにトラックバックするのは、僕だけかもしれないなあ。。

2007年08月02日

アオリ

 そもそも、アオリっていうのは、ピントを合わせたり、被写体の形を自然な感じに矯正するといった使用方法が正当な使い方であろう。ていうか、それ以外の方法でアオリを使ったことなんて、僕は今までになかった。

 しかし、昨年の木村伊兵衛賞の、『small planet』の影響かどうかは知らないけど、アオリを使用することによって、像の一部分を意図的にボカす写真を撮るのが流行っているようだ。しかし、だからと言って、そういった写真を撮るために、わざわざ大判カメラを買う人もいないので、デジカメでも使用可能なこんなアイテムまで登場している。

 まあ、この手の本来の使い方の逆の効果で作られた写真は、見ていて新鮮味があっておもしろい。
が、それだけであれる。すぐに見飽きてしまうのではないのだろうか。少なくとも僕はそうだ。

 どうも、僕は、トラディショナルなものしか受け付けないような体質になっているらしい。

 カーオーディオのCDとMDが壊れたけど、今更古い車なのにカーオーディオを買い換えるのも馬鹿馬鹿しいので、FMトランスミッター内蔵のMP3オーディオを買った。ビックカメラで4500円だった。ポイントが付くので、実質4000円ちょっとである。

 しかしこのMP3オーディオ、使っていて、なんか釈然としない。お手軽過ぎるのだ。音楽を楽しむのは、部屋の中でピュアオーディオで聴くのが、僕には最もしっくりとくる。しかし、ターンテーブルにレコードを置いて、音楽を聴いている人にとっては、CDでさえも、お手軽過ぎると思うんだろうけど。

2007年08月01日

雑記

 今更だけど、ついに「24」を見ることにした。運よく、いつも行くレンタルショップで9月初旬まで「24」は半額で借りられるので、今がチャンスだ。8月中にシーズン1くらいは見終わる事が出来るだろう。

 そう言えば、タチハラって一ヶ月以上使ってない。この季節、冠布を被るのって暑いんだよね。タープみたいな使い方をすれば、日差しがさえぎられて日陰になるので、涼しいのかな?M6TTLは、ほとんどいつもフィルムが入っているので、子供のスナップや、どうでもいいようなものばかり撮っている。このカメラには35mmが装着しっぱなしで、50mmってほとんど使っていない。T2は、グアムで使ったし、先日、大阪へ行った時も持っていって、何枚か撮った。買ってから14年くらい経つけど、使用頻度が低いせいか、調子が良い。(年10本以下)

 現像液中の亜硫酸ソーダの濃度だけど、135とそれ以外で、使い分けた方がいいのかもしれない。ブローニーを使うことが多いと、135の画質には、満足できなくなってくる。しかし、常にブローニーやシートフィルムを使うというわけにもいかないので、そうなると、いろいろと工夫しなきゃならないのだ。