2007年08月02日

 そもそも、アオリっていうのは、ピントを合わせたり、被写体の形を自然な感じに矯正するといった使用方法が正当な使い方であろう。ていうか、それ以外の方法でアオリを使ったことなんて、僕は今までになかった。

 しかし、昨年の木村伊兵衛賞の、『small planet』の影響かどうかは知らないけど、アオリを使用することによって、像の一部分を意図的にボカす写真を撮るのが流行っているようだ。しかし、だからと言って、そういった写真を撮るために、わざわざ大判カメラを買う人もいないので、デジカメでも使用可能なこんなアイテムまで登場している。

 まあ、この手の本来の使い方の逆の効果で作られた写真は、見ていて新鮮味があっておもしろい。
が、それだけであれる。すぐに見飽きてしまうのではないのだろうか。少なくとも僕はそうだ。

 どうも、僕は、トラディショナルなものしか受け付けないような体質になっているらしい。

 カーオーディオのCDとMDが壊れたけど、今更古い車なのにカーオーディオを買い換えるのも馬鹿馬鹿しいので、FMトランスミッター内蔵のMP3オーディオを買った。ビックカメラで4500円だった。ポイントが付くので、実質4000円ちょっとである。

 しかしこのMP3オーディオ、使っていて、なんか釈然としない。お手軽過ぎるのだ。音楽を楽しむのは、部屋の中でピュアオーディオで聴くのが、僕には最もしっくりとくる。しかし、ターンテーブルにレコードを置いて、音楽を聴いている人にとっては、CDでさえも、お手軽過ぎると思うんだろうけど。

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