2007年08月31日
東京へ行ったときに、モノクロ写真フォーラムの友人が話しているのを聞いて、なるほどなあって思った。
「この写真とは、縁がなかったんだよ。」
そうだ。そのとおりだ。結局のところ、縁があった場合にしか、作品として成立させることは出来ないのだ。それは、撮影テクニックとか、暗室とかで何とかなるレベルの問題ではない。いくら、気持ちが動いても、作品とするには、無理な場合があるのだ。
縁がない場合は、いろいろあると思う。思い入れがあるばかりに、何とか作品化したいと思い、暗室でトリミングしたり、四苦八苦しても、だめなものはだめだ。それで、何とかなる場合もあるかもしれないけど、たいていは縁がない写真は、何をやってもだめなのできっぱりと諦めるに限るのだ。
この写真は、頭のすぐ上の横線が、かなり目障りだ。いくら主要被写体がおもしろくっても、これではかなりきついなあって思う。
comments
こんばんわ。梅佳代さんも撮りたがりそうな瞬間ですね。子供さんは、周囲の人を笑わせるのが好きなのでしょう。バックの強い白線は、子供さんがあまりにユーモラスなので、説明を読むまで気が付きませんでした。
8月に新たに撮れた写真の挨拶に伺いました。今回はタイトルを~トワイライトタワー 百道浜~と名付けました。よろしければ、お暇な時に覗いてやって下さい。
人物を撮る場合、横線でも縦線でも、強烈な線は、かなり目障りに感じてしまいます。メイン被写体のシャッターチャンスさえ掴めればそれでいいってわけではないのが、難しいですね。