2007年12月02日

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 今年は暖かかったせいか、11月の上旬くらいまで、飼っているクワガタが活動していたけど、最近寒くなったせいか、姿を見せなくなってしまった。こういう冬眠する生き物を飼う場合、冬眠中なのか、死んでしまったのか、判別がつきにくいので困る。

 そんなわけで、掘り起こして、無理やり起こしてみたら、どうも生きている様子なのだ。しばらく眠っていたせいか、動きが大変鈍かったので、陽の当たる暖かい場所に移して、エサも用意してやった。それなのに、そそくさと、腐葉土の中に、また潜っていってしまった。

 生存確認が出来たのはいいとして、来年、活動を開始した時が問題である。そもそも、いつ動き出すか分からないものを相手に、四六時中、観察しているわけにはいかない。しかし、冬眠からさめているのに、飼い主に気付いてもらえずに死んでしまうのは、不憫だ。

 実は、このクワガタ、一匹しかいないが、苛烈な生存競争で生き抜いた一匹なのだ。この狭い箱の中に、5匹くらいのクワガタがいたのだが、この1匹を残して死んでしまったのだ。大きなノコギリクワガタもいて、いつも他のクワガタを押しのけてエサを食べていたくせに、それも死んでしまった。

 この1匹だけは、ずっと生きているのだ。しかし、冬眠から覚めた時が、試練の時だ。君は、生き残る事が出来るか!?

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