2007年12月19日

 先月くらいから、折を見テブリーチを試している写真があるんだけど、どうもうまくいかない。ブリーチは、調色よりも、現像・定着・水洗といった工程の完璧さが求められるような気がする。

 印画紙を現像液に投入するとき、いつも表面を上にして現像液に入れていたけど、これはどうもだめだ。裏面を上にして投入すべきだということは、気付いてはいたけど、一刻も早く画像を見たいという性急な思いが、いつもどこかにあるので、そうしていた、

 しかし、表面を上にして現像液に入れると、均等に現像が進行していかないのである。これは当たり前だ。それがブリーチの時に、影響しているようだ。

 このことに気がついたのは、ブリーチにムラが出来るので、定着不足が水洗不足を最初は疑った。しかし、RCを使っているので、よほどのことがない限り、定着・水洗に不備が出るはずがないし、試しに、定着・水洗をやり直してみたりした。しかし、改善されなかったので、印画紙現像が怪しいと思ったわけである。

 結局、このネガからは、8×10を20枚くらいプリントして、ブリーチとか調色をやってみたけど、うまくいかなかった。ネガにちょっとした不具合があるということもそれは災いしている。

 もうこのネガから作品を作るのは中断して、同じ場所をもう一度撮影からやり直そう。

trackbacks

trackbackURL:

comments

自分の場合、常に乳剤面を下にして一度浸し、すぐ一気にひっくり返しますねぇ。と言っても特に意図した物ではなくただの習慣ですが(笑)
像が出てくるまでに数十秒かかるし、表裏はそこまで関係ないかと思っていましたが、調色とかそこらへんになるとシビアに効いてくるんですね。とても参考になりました。

  • raota
  • 2007年12月21日

raotaさんの方法が正しいですねえ。
僕も、最初っから、そういう癖をつけておけばよかった。一刻も早く、像を見たいというせっかちな性格はいかんなあ。。(^^;....

  • Oe
  • 2007年12月22日
comment form
comment form