2008年01月17日
いつか、世界のどこかの最後のフィルム・印画紙メーカーが、生産終了をアナウンスした時は、その時は、銀塩自家処理趣味を、きっぱりとやめてもいいなあと思っている。
もっとも、そんな日が来ないことを願っているし、今日明日中に、そうなることもないであろう。もしかしたら、僕が生きている間は大丈夫なのかもしれない。でも、いつかそんな日が必ず来るのは確かなのだ。
フィルムや印画紙を製造しているのは、あくまでも利益追求集団である企業である。慈善事業でもなければ、採算を無視してでも必要とあらば事業継続する公共事業でもない。銀塩事業が、その企業の首を絞めるような状況になっても生産を続けて欲しいと願うのは、それは、ユーザーのエゴでしかない。
最近、テレビのニュースで電気自動車を取り上げているのを見た。案外、あんなのが、車の進化した形なのかもしれない。好むと好まざるとに関らず、電気自動車が、価格面と性能面での釣り合いが取れれば、電気自動車を選択する人が増えるのは間違いないだろう。もちろん、電気自動車を購入するのに有利な法整備もされるだろうと思うし。
それでも、車好きな人は、ガソリン車にこだわる人がいるだろうと思う。しかし、こだわりがない人であれば、コスト的にも利便性にも優れていれば、もはやガソリン車には、用がないのである。写真もそれと同じだと思う。世間の流れが、デジカメに変わって行ったのは、当然の流れだ。フィルムの方が画質がいいとか、階調再現に優れているとか、残さなければならない文化だとか、そんなことは関係ないのだ。
もし、フィルムが入手できない時代に突入したら、その時は、どうしようかな。一生分のフィルムや印画紙を買い込むのは、あまり現実的ではないと思う。その時は、別の趣味でも探せばいいさ。
comments
フィルムが手に入らない時代になったら・・・
水墨画でも始めましょうか(笑)
あくまでもB&Wというのが、すごいですね。
僕は、版画でもやろうかな。。
高いカメラを買った途端にフィルムが無くなっちゃうってのが一番怖いですよね。
僕の場合デイロールを買った途端に富士が長巻やめるって言いましたから。
水墨画はいいですね。本を借りて読んだ事がありますが、色々技法があって、面白そうです。たぶん難しいですけどね。
ディロールは、トライXでも使えるから、いいんじゃないですか?
しかし、別の趣味なんか、そう簡単には、見つからないだろうなあ。。
私が来た時、サイトのカウントが111111でした。
一応、ご報告。(笑)
あら、探してればそのうち見つかりますよ。
すでに見つける準備を書いているじゃないですか。^^
良い方向に向いている人は、こういうしょうもないことでも、運が良かったりするものなんですね。(笑)