2008年11月24日
インスタントラーメンを食べながら

嫁さんが着物サークルの茶会で、本日は家で一人過ごした。せっかくなので、オーディオのボリュームを大きくし、音楽鑑賞に浸った。
最近、ちゃんと音楽を聴いたことなんかなかったので、かなりいろいろな発見があった。オーディオのことは、ほとんど知識がないけど、10年くらい前に友人の勧めで、JBLのスピーカーとサンスイのプリメイン、ソニーのCDデッキ、MDデッキを買った。オーディオ好きの人から見れば、チャチなベーシックなシステムなんだろうと思う。引き伸ばし機で言えば、LPL3301Dクラスかな(笑)
でも、ミニコンポなんて買わなくって、ほんと良かった。
今更、ガラス乾板を使えないのと同じで、レコードまでは戻れない。しかし、カーオーディオで聴いたり、MP3プレイヤーとヘッドフォンで音楽を聴くのとは、雲泥の差である。心地よい音量で、空気をたくさん振動させると、耳の奥を経由し、心まで音楽が届くような気がする。カーオーディオやポータブルMP3プレイヤーだと、音楽の表層しか楽しめていないことがよく分かる。 これは、いくらWEB画像や印刷物(写真集)を見ても、オリジナルプリントを鑑賞した時にように衝撃が走らないのと似ているのかもしれない。
普段は、ほとんど気にしていない、ボーカルの息遣い、息が吸い込まれて肺を経由し口腔から歌声とと共に吐き出されるのが自然に感じ取れる。ギターのネックを手が滑る時の音も。それらは、ある意味雑音なのかもしれないけど、とても重要な意味を持つ。
何でも、気軽に手軽に安くなったのは、いいことだけど、その分、大事なものをどこかに置き去りにしているような気がしてならない。
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