2005年08月17日

35mm

 以前は、50mmの使用頻度が高かったのですが、ここ数ヶ月は35mmの使用頻度の方が、圧倒的に高いです。何でそうなったのかは、分かりませんが、自分の中で何か変化があったのでしょう。

 そんなわけで、ズミクロン35mmASPを多用しております。このレンズは開放からシャープに写りすぎるとかいう理由で、往年のライカファンには人気がないようです。

 しかし、そのような判断を下した人たちが、フィルムや現像条件等について、徹底的に精査したのかどうかは怪しいものです。

「シャープに写りすぎて、文句を言われる筋合いはない!」

とレンズの設計技術者は、言うでしょう。多分。(笑)
僕は、レンズの使い分けをした事がないので、このレンズがシャープかどうかは分からないのですが、今の現像条件との組み合わせで満足しております。

「写真は、くっきりハッキリシャープに!でも、階調は緩やかに!」

これ、今月のスローガンにしようかな。。

前半の「くっきりハッキリ」は、レンズの解像力で、後半の「階調は緩やかに!」は、ネガ現像とプリントワークで実現することにします。

2005年01月26日

TAMRON SP AF28‐75mmF2.8XRDi

 TAMRON SP AF28‐75mmF2.8XRDi

単焦点、MF主義と言っておきながら、いざと言うときや、荷物を増やしたくない時等は、このレンズの出番が多いです。
しかし、使っていて楽しいかというとそんな事はありません。しかし、どうしてもズームレンズを使うと、詰めが甘くなる気がします。だから、一年のうちに、数えるほどしか使いません。ピントを合わせるのにも、自分の目で確認する事はなく、カメラが合焦したというサインが出たらそれでOKとしてしまっています。実際には、目的とする測距点ではなく、その隣の測距点で合焦していたりという、人為的なミスが多いのだと思いますけどね。

 MFだと、この手のミスはおきないんです。なぜなら、自分でピントを合わせているし、その時の被写界深度も頭に入っているからピントが合わないということは、ないです。

 しかし、このレンズ、ネットでいろいろ検索していると、ハズレのレンズが大変多いと書いてあったりするのが気になります。スペックからすれば、CPの高さではこのレンズの右に出るものは、そんなにないでしょう。安いから、ハズレがあっても仕方がないなんて書いてあったりするけど、実際のところ、どうなんでしょう?

 タムロンの製品は、他にもありますが、このレンズだけ出荷時の検品が甘いなんて事があるのでしょうか?安いから検品にコストがかけられないので、チェックが甘くなったりするのでしょうか?信用問題に関わるので、そんな事はないと思うんですけどね。でも、検品体勢が同じであれば、他の製品にも同程度の割合で、ハズレ品があってもいいと思うのですが、このレンズ程は、その噂を耳にしません。

 このレンズがエポックメイキングなものであったために、世間の注目を浴びた結果、重箱の隅を突付くような事になっているんでしょうかね。ハズレ品は、片ボケするとか、ピントが合わないとかって書いてあったりしますが、僕のレンズはそういうのは感じられません。でも、それは僕が気が付かないだけなのかも。自分のレンズは、実際のところどうなるのか、気になるところではあります。ヤフオクで買ったものだし。

 銀塩を使っている人よりもデジタルを使っている人の方が、このレンズのハズレ度合いについて、うるさいような気がします。デジタルの方が、銀塩に比べてシビアなのでしょうか?デジタルだと、モニター上でかなり拡大出来るので、その画像を見て、どうこう言っているのかなって思ったりもします。

 僕は、自分が引き伸ばす範囲以上の性能はレンズには必要ないと思っているので、レンズの性能(精度!?)をチェックするためだけに労力を使う事はしませんけどね。

2004年10月22日

レンズの比較

 16日の日記で、レンズ比較のためのテストをしたと書きました。一応、プリントしてみたのですが、あまりにも違いがないので、びっくりしました。どのレンズで撮影したプリントも大変満足が出来るものです。

 あまりにも拍子抜けしたので、レンズ比較の記事を書くのは、やめます。プリントで見ても分らないのに、スキャン画像をモニターで見ても、さらに分らないでしょう。

 プリントサイズは、キャビネだったので、もっと大きく伸ばせば、違いが出るかもしれません。しかし、大きく伸ばして違いが分ったところで、それがどれほどのものかっていうふうに思うんです。写真の内容とはまったく関係ありません。

 この、違いのなさというのは、僕の現像方法にも影響しているのかもしれません、以前、どこかのサイトで読んだ事があるのですが、シュテックラー氏二浴式は、現像段階で階調をコントロールしてしまうので、レンズの個性が出にくいらしいんです。言われてみれば、そのとおりですね。D-76なんかで現像すれば、少しは違いが感じられたのかもしれませんが。。

 ただ、階調についてはそうなんですが、解像度や各収差までは、さすがにこの現像液でも、調節は出来ませんが、今回使用したレンズは、どれも高性能なものばかりです。したがって、それらの点で描写に不満があるはずはありません。古いクセのあるレンズや、性能的にいかにも悪そうなレンズを使えば、違いが出るのかもしれませんね。

 今回のレンズ比較では、差を感じ取ることはまったく出来ませんでした。しかし、レンズの差というのは、もしかしたら、今回とは違った光の状態の時に現れるものかもしれないですし、正直言って、よく分かりません。こんな事に、時間を費やすのはバカバカしいので、もうやめます。

 以前、使っていたキヤノンの28-135mmですが、このレンズは描写に不満があるので、手放したということを以前、書きましたが、正確には、トライXやプレスト400を使った時に不満が出るのであって、アクロスを使った時の描写には、満足が出来るものでした。

 つまり、モノクロ写真の場合、最終的な写真は、レンズの個性よりも、使うフィルムや現像処方等による影響の方が、大きいのではないかと思っています。次回、レンズを買うときは、現行品のそこそこのスペックの国産品を買いたいと思っております。そうなると、RFならフォクトレンダーあたりに落ち着きそうですね。でも、必要な焦点距離って、既にもう持っているんですよね。敢えて言うなら28mmなんですけど、35mmと50mmだけでも困る事ってないんですよ。

 そんなわけで、大判レンズを探す事に専念します。

2004年06月30日

タムロン

 昨晩、タムロンの28-75mmF2.8をヤフオクで落札しました。このレンズはそれなりに出品されています。ここ1、2週間、何度も入札しているのですが、価格が上がってしまい割安感がなくなる等の理由で落札出来ず終いでした。 新しく出品されていないかと思い、検索していましたら、出品したてのものがありました。オークション期間は一日で、即決価格もかなり安目です。出品されてから、一時間も経過していないせいか誰も入札者はいません。これはチャンスと思い、すぐに落札しました。 落札価格の相場よりも安く手に入れる事が出来ました。

 ヤフオクを利用した時の、送金方法ですが、郵便振替(ぱるる)が手数料が一番安いので、出品者はぜひ郵便口座で取引して欲しいものです。銀行振り込みだと手数料が割高になってしまいます。

 EOS Kiss3の中に、EF28-135mmで途中まで撮影したフィルムが入っています。今回、落札したレンズが届いたら、そのフィルムで撮影してみたいと思います。同じ条件で現像できるので、レンズの比較には最適だと思います。